Case.1 #ハルト (人物説明)
ハルト先輩と出会ったのは小学生の頃...というか保育園?私の兄の同級生でした。家も近く、徒歩5分くらいの場所に住んでいる人。
性格は…優しい俺様。強引だし、自分に自信のある人だった。確かにイケメンではあった。でもタイプではなかった。芸能人でいうと向井理系。系なだけで向井理ではないし、向井理ほどイケメンではない。目元と髪型が似ていた。でも好きな顔ではなかった。(しつこい)
私が中学1年の頃、憧れの先輩がいて、その近くにいたのがハルト先輩。憧れの先輩に近づきたくてわざと遠回りして帰ったりしてたけど、何故か私の家の近くに住んでるハルト先輩もいて、途中から何故か毎回二人で帰るようになってた。
何回か一緒になるうちに仲良くなっていったんだけど、何回も一緒になることを不思議にも思っていて、一度直接聞いてみたら、「好きだからねー」とさらりと言われ、「あらありがとー」とさらりと返した記憶がある。なんとなく一緒に帰ることが増えていき、秋頃からなんとなく付き合い始めた。告白は向こうからだったけど、なんて言われたかは忘れた。←
(え、憧れの先輩は?と思われるかもしれないけど、憧れはあくまでも憧れ。付き合いたいとか、キスしたいとか、それ以上のことしたいとかは全くなかった。仲良くなれただけで満足だったし、憧れの先輩と仲が良いってだけで優越感に浸れた。)
当時、ファーストキスは済ませていたけれど、初カレ、デートも初めて。手をつなぐのは…初めてじゃなかったけど、勿論、キス以上のこともハルト先輩が初めてだった。
初体験は中学1年の3月。カレが中学を卒業した次の日。場所はカレの部屋だった。中学生だったから勿論ラブホなんて行けないし、勿論1人暮らしもしていないから、両親がいない時間を狙ってお邪魔して、真昼間に身体を重ねた。
初めての経験すぎて、痛いし、血は出るし、こんなこと二度としたくないと思った。それでも、何度も身体を重ねるごとに痛みなんてなくなってって、快感を覚えるようになった。ハルト先輩はその時点で経験豊富だったので(かなりの遊び人だった)、初めての時も挿入以外は気持ち良かった。
そこからはその快楽を求めて何度も何度も身体を重ねた。
たぶん、私の方がハマっていたと思う。色々な場所でもした。(若気の至り)
その話はまた今度💕
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