見出し画像

リズムで揃えるルービックキューブ コツをつかめば簡単③裏面1面を揃える


リズムで揃えるルービックキューブ コツをつかめば簡単③裏面1面を揃える


ルービックキューブを揃えられるようになりたい!
暗記は面倒!遠回りでもいいから、簡単に揃えたい!


ルービックキューブを揃えられるようになりたいですよね。

当サイトでは、多少遠回りではあるものの、誰でもできる簡単な揃え方を紹介しています。

かつ、多少必要となる暗記部分もリズムに乗って覚えられるようになっていますので、是非チャレンジしてみて下さい。

全体の流れは以下4ステップです。


・1面とその側面(1段目)を揃える
・側面(2段目)を揃える
・★裏面1面を揃える
・6面全てを揃える

画像1

最も基本に忠実な、オーソドックスな揃え方ですが、当サイトの肝は上記のうち「★裏面1面を揃える」の部分。

なるべくシンプルな単純操作を繰り返す中で、偶然揃うことを狙います。

その分、多少遠回りで時間はかかりますが、覚えるパターンが少なく、簡単なのです。

言い換えるとスピードキューブには不向きですので、速さを求める方は他のサイトを見た方が良いです。


当記事では、上記のうち「裏面1面を揃える」を目標にしています。

1面とその側面(2段目)まで揃っている状態から、一気に裏面1面と側面の角ブロックを揃えることです。

画像2

当記事が、この「リズムで覚えるルービックキューブ」のキモです。

2つの回転パターンをひたすら繰り返して、偶然揃うのを待つことになります。

その分手数は多くなりますが、暗記が少ないので誰にでもできます。


コツをつかめば簡単④裏面1面を揃える ~準備編~


まずは上面の色(白)に注目しましょう。

以下3つのうちのどれかになっていることが多いです。

画像3


ここでの回し方は2通り。

「底面は黄色」の上下の位置さえ守って頂ければ、どちらの回し方でも、どこから回しても、何回回しても構いません。


パターンA

画像4


パターンB

画像5

この「パターンA」「パターンB」を、回し始めのブロックの方向を色々変えながら、とにかく大量にこなします。

それぞれの回し方を動画で解説すると以下の通りです。


パターンA


パターンB


※但し、くれぐれも上下関係にはご注意ください。底面の中心ブロックは常に黄色です

この2パターンをひたすら繰り返し、偶然、上面に以下の配列が出てくるのを待ちます。

画像6

この目が出ましたら、今度はその時の角ブロックに注目です。

4つの全ての角ブロックの位置が以下いずれかの組み合わせに当てはまっていれば、次の段階に進めます。

画像7

全体図の一例としてはこんなイメージ。

画像8

上段の4か所の角ブロックの組み合わをよく見ると、6時の方向から時計回りに、

白・青・赤
白・赤・緑
緑・白・オレンジ
青・白・オレンジ

と、位置だけは揃っていることが分かります。


ここで大事なのは、必ずしも左端のように方向が綺麗に揃っている必要は無いという点。

真ん中や右のように、方向がバラバラでも該当する角ブロックがその部分に来ていればOKです。

大事なのは上段4か所の角ブロックの「組み合わせ」が正しいことです。

上面の白の配列が合っている
上段の4か所の角ブロックの位置が合っている(方向は合っていなくてもOK)

となるまで、ひたすら「パターンA」「パターンB」の組み合わせを繰り返しましょう。


揃えるコツ


ちなみにtipsとしては、上面の配列が以下3つの場合は、あとは「パターン2」を繰り返せば目的の配列になります。

画像9

また20回~30回繰り返しても揃わない場合は、一度「②側面(2段目)を揃える」に立ち戻って(2段目の組み合わせを一度バラして)、再度揃え直すと良いでしょう。


コツをつかめば簡単④裏面1面を揃える ~最終段階~


この組み合わせまで揃ったら、あとはもう簡単です。

※配列は幾つかあります。「上面の白の配列」「上段4か所の角ブロックの位置が合っている」の2条件がクリアできていればokです

画像10


2段目以下の位置は問いませんので、再度「パターンB」を行います。

その際、回し始める際の上段白の配列(位置)にだけご注意下さい。

画像11


パターンB

画像12

一度で揃わない時もありますが、その場合はもう一度パターンBを行えば揃います。

最終的に以下いずれかの形になれば、「裏面1面を揃える」の目的は達成です。

画像13

上記2つの違いは「完全に揃っている側面があるか無いか」。どちらでもOKですので、次の段階に進んでください。


コツをつかめば簡単④裏面1面を揃える ~覚え方のコツ~


右利きの人であれば、おすすめの役割分担はこちらです。


右手の役割

画像14

特にパターンBについては、全て右手だけで行うのがおすすめです。


左手の役割

画像15


これらを意識しながら、手癖となるまでひたすら練習しましょう。


リズムで揃えるルービックキューブ コツをつかめば簡単③裏面1面を揃える まとめ


当記事のまとめです。

「パターンA」「パターンB」の2パターンをひたすら繰り返す
手が回し方を覚えるまでひたすら反復練習!

以下2つのパターンを、手癖になるまでひたすら練習しましょう!

画像16

画像17


次の記事はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?