悠久の都 京都の奥深さに改めて感動!
初夏の京都、邸宅地の鑑定調査のために訪れる。
京都の川は見ていて飽きない、静かにゆっくりと時を刻んでいる
川沿いの道を歩く贅沢なひととき
川の流れは尽きることなく
いにしえの時代から脈々と時が動いていることを実感する
澄み切った空が私を出迎える
生きている実感をかみしめる
悠久の時を経て
はるか千年昔の物思う人々と同化する瞬間を味わう
一昔前と比べ京都はかなり変貌した
いい意味でも、そうでない意味でも
地価の上昇、インバウンド、ホテル乱立
古さと新しさを兼ね備えた魅力的なまち
市街地の賑やかさの一方で
郊外の景勝地は歴史を刻む
そのギャップが魅了的すぎる!
今日も多くの観光客が行き交う
祇園祭ももうすぐ始まる
これから更に慌ただしくなりそうだ
古都京都 歴史が街を、人々を、ゆっくりと着実に飲み込んでいく
これから どうなっていくのだろう・・・このまちは
このまちを人々は、後世にどう引き継いでいくのだろう
つくづく考えさせられる一日だった