第2回よつば杯参戦記
はじめに
初めましてこんばんは。すふぃあと申します。普段は仙台にいます。
先日10/27(日)、GiGO総本店にて行われたよつばさん主催のSOUND VOLTEX店舗大会「よつば杯」に参戦してきました。
選手として大会を楽しむことができたのはもちろん、参加前にボルテの自分のスコアと向き合う機会ができたり、SNS上では仲良かったけどなかなか会えなかった人に会えたり、前後遠征として東京を満喫出来たりと、僕の人生においては大きな思い出となりました。
折角ですので、大会へ向けた対策や当日の心境などを書き残しておきたく、今回noteに書き連ねようと考えました。拙い文章でございますが、よければ読んでいただきますと嬉しいです。
よつば杯に参加するまで
よつば杯発表~参加表明まで
そもそも僕は今回、欠員が出たためのピンチヒッターとしての参加でした。告知された当時は参加はしたいと思ってはいたのですが、仙台勢ということで遠征できるかどうかが確定できず、SNSを見つめている間に応募が締め切られてしまった…といった感じで当初参加予定ではありませんでした。
それでも当日は東京に行けそうだったのと、会ったことない東京勢、わざわざ行かないと中々会えない他県の遠征勢のFFとも会えるチャンスだったので、野次馬としてお邪魔しようと思っておりました。
特に普段から仲良くしていただいており、実力も近かった黒川さんとは、MEGAMIXの練習や選曲の相談などをしたりもしました。結果的に参加することになった上に決勝まで僕が付きまとう羽目に。ごめんね。
参加決定
しかし大会直前の10/21、僕が数日実家に帰って家族とNetflixの「地面師たち」を夜通し観ていたところ、グループHで辞退者が出たという情報が流れました。
行くしかない!!!
だいたい情報が出た3分後くらいにDMしたと思います。
ということで直前に参戦が決定致しました。地面師に脳を支配されてたので自己紹介がこんな感じでした。
いざ対策
さて、ひょんなことから選手として参加することになりました。まずは初戦の対戦相手を確認します。
なんと全員絡みのある知り合いでした。これは楽しいことになりそうです。
とはいえ、元々エルドラIIIの方が参加予定だったところが直前になってクリムゾンIVの僕になりましたので、このお三方に総マークを食らうこととなりました。
当日までずっとこの気分でした。
では対策にかかります。田舎の実家からは筐体にありつけないのもあって、僕に残された時間は仙台の家に戻ってからの三日間となりました。
同じ曲しかやらないため17だと200以上、18も150近く未プレイがあった僕が埋めきるというのは現実的ではないし、特に初戦は他三名が僕を叩きに来る選曲をすることも十分に考えられました。
ですので、
自選を確実に通す対策
他選でなるべくポイントを取る対策
の2点を軸に進めました。
自選対策編
個人的に感じる僕の強みとしては
六角形だとONE-HANDがだいぶ強め
同じVFの中では17PUC量産できてるのでBPM低めの中速に強い
こんなところかなと思います。
時間もないので参加表明当時既に得意なものから絞り出しました。
Lv16以下
U.N.オーエンは彼女なのか?(TO-HOlic mix)
ERROR CODE
ゼンマイ恋時計(T.E.B Summer Mix)
Lv17
perditus†paradisus (EXH)
Cy-bird
Deadly Dolly Dance
ナイト・オブ・ナイツ (INF)
鬼天
Gott (INF)
Lv18
KAMAITACHI
Juggler's Maddness
CHOVERY GOOSE!!!
Broken 8cmix (HVN)
Gorgetech
Absurd Gaff (GRV)
FLOWER REDALiCE remix (INF)
最初思い浮かんだのはこんなところかと思います。
さらにこの中から自分が平均的に高得点を期待できることと事故が起きてもスコアが大きく減りにくいことを重視してpp赤、DDD、Gott虹、KAMAITACHIの4曲を基本的には投げることと決め、ここから毎日1クレ目から必ず選曲して一発スコアを確認していました。結果的にpp赤とGottは997↑、DDDとKAMAITACHIは995↑で安定していたので当日まで方針はあまり変わりませんでした。
しかし、この4曲はどれも地力型の鍵盤曲で、初見で大事故を誘うような配置はかまいたちくらいにしかありません。当日調子が悪かったりした時の地力譜面は逆にアベレージが下がって周りのプレイヤーに食われかねないので少し奇天烈な譜面も用意しておくことにしました。結果的にサブウェポンとしてジャグラー、チョベリグ、Broken、ナイトオブナイツは練習していきました。
他選対策編
自選の練習は一日の始まりにやってみる程度で、三日間の準備期間の8割以上は他選でポイントを取れるよう、未プレイを減らすことに費やしました。
僕の弱みは
つまみ
縦連
未プレイが多いゆえに初見殺しの攻略程度が低め
客観的に見たら弱みが結構見えやすいプレイヤーだと思います。
つまみ力は正直3日でどうにもならんし、つまみ譜面投げる人はかなり完璧に仕上げてくるためポイントを奪うことも難しい。捨てです。
縦連は当日気合で捌こう。簡単な譜面は初見でもなんとかしよう。
ということでギアチェンを覚える等の対策でスコアが稼げる譜面を優先的に練習していきました。
3日で80曲くらいやったので、対策した中で特に尖った譜面をピックアップします。
竹 (EXH)
スピードスターかなで (EXH)
Elemental Creation(kamome sano Remix) (EXH)
Dreaming feat.nomico
GEROL (Yooh Remix)
Dignity
VALLIS-NERIA
こういうやつらです。僕は三日間ひたすらやって頭おかしくなりそうでしたが、きっとこれを1ヶ月以上味わった方もいたかと思います。すごい。
また、参加表明から筐体にありつくまで二日間プレイできない期間がありましたが、Youtubeで主に17の動画やBPLの試合を見て、最悪プレイしなくても少しでも知識を頭に入れるようにしていました。
以上が大会前の練習でした。女神練習なども付き合って頂きましたが、ほとんどこれをひたすらやり続けていました。
よつば杯前日
さて、せっかくの遠征ですので、前日の土曜日から東京入りして、東京勢のFFの方と遊ぶ予定を組んでいました。死ぬほど酒を飲む予定だったので、前日ですがよつば杯の練習は前述の自選の出来を確かめるために3クレほどやった程度でした。その時です。
なんとCy-birdやったらPUC出てしまいました。自己べは2ニアUCだったのですが、どうもつまみを外したりタバコ押しが事故るようになったり、緊張しすぎると最後の直角の順番を忘れてしまう懸念があったり、色々な理由で投げる予定ではなかったのですが、候補に浮上しました。
結果を言うと投げませんでした。おそらくずっと戦うことになる黒川さんも998を出していたからです。もし黒川さんに2位になってほしかったら投げようかなーと思っていました。
よつば杯当日
さて前日はCy-birdもPUCして気持ちよくなったまま死ぬほど酒を飲み、日ごろ仲良くしていただいてるへーすとさんのお家にお世話になりました。当日の受付後も練習に付き合って頂くなど、プロ選手のマネージャーみたいな扱いをしてしまいました。すみませんでした。BIG LOVE。
僕が今まで音ゲーで出てきた大会はCHUNITHMの天下一音ゲ祭店舗大会しかなかったので、指定された課題曲を一発でスコア勝負する天下一とは違う完全ガチガチ対人戦の大会にどきどきが止まりませんでした。
以前からSNSで絡みのあった黒川さん、あんずてゃん、MASAさんなどは会うのは初めてで、挨拶回りもできました。参加者の中ではほぼ唯一エンカしたことあるスタハンさん、それと受付に行ったらなぜか現れたからあげまさるとの再会も果たせました。嬉しい。
一回戦
大会全体の二戦目が僕たちのブロック、初エンカの方々と話してたらあっという間に出番が回ってきました。がんばるぞ!朝イチの1クレ目も問題なさそうだったので僕は予定通りppを投げる方針で固まってました。
1回戦の皆様の選曲はこうなりました
あんずてゃん(KOYO302C)…Verse IV [EXH 17]
黒川さん(C.96KAWA)…Wheel [HVN 17]
スタハンさん(STAR*HUN)…チェイスチェイスジョーカーズのうた [MXM 17]
すふぃあ(1BANYA)…perditus♱paradisus [EXH 17]
全員知り合いの1回戦ブロックは特にみんなの選曲を考えて作戦を立てていました。ざっくり開始前に考えていたこの試合の展望を話しますと、自選とあんずてゃんの選曲で4ポイント取ることが目標でした。黒川さんとスタハンさんは初見殺しor僕ができないジャンルの曲で来るだろうと思っていましたし、あんずてゃんは高速鍵盤が得意なプレイヤーで本番の選曲もそういった地力譜面で来ると予想していて、他選でポイント取るならここだなと考えました。
以上の考えから僕が特に注目していたのはあんずてゃんの選曲です。結果投げられたVerse IVはニアはまりが怖い系統ではあるものの、譜面も知ってましたし十分に2ポイント取りに行ける選曲でした。ちなみにHYENAと迷ってたそうです。こっちでよかった。。
黒川さんとスタハンさんの選曲は僕が未プレイの曲でした。全然想定内。黒川さんのWheelは本人がPUCしていたのも知ってました。VFの分布的に黒川さんがポイントを取るのは僕はそこまで気にすることではありません。Verse IVとppでポイント稼いで突破しよう!!
それにしても手足の震えが止まらん!!!!!
初大会ですので最初はさすがに緊張が凄まじかったです。何回もロング離しそうになったレベルで。
ではここからは結果のお話です!もう最初にリザルトを出してしまいます。
一回戦は6ポイント取って1位通過です!!!よっしゃーーーーー
緊張で判定調整を忘れ、Verse IVが大変なことになりました。終わったと思った。
しかし初見曲2曲がなんかやたら集中できて4ポイント奪取に成功しました!!!これが大きかったです。もう少しつまみが難しかったりもっと初見殺しに全振りしてたら危なかったですね…
ちなみに初見曲の際は始まる前にスタートを押さずちひろさんの解説をなるべく聞くなど小賢しいこともしてました。最終的には気合で何とかしましたけど。
やってしまいました。
大会前のベストはロングを押し損ねた1-3。確かに1ニアや2ニアで完走できる可能性はありましたが、あまりに上振れました。
ラストの前のブレイクで静かになったとき、少し後ろがざわついてるのも感じました(気のせいかも)。僕もそこまでPUCだったのはわかっていたので、突然大会開始時以上の緊張にまた襲われることになりました。
結局最後の最後、ほんとのラストでニアを出し1-0でフィニッシュです。膝から崩れ落ちました。悔しすぎましたがこれでちょっと会場のリアクションが大きかったことが僕にとってはうれしかったです。何はともあれありがとうございます。終わった後は放心状態で煙草吸ってました。
二回戦
試合にして7試合、スムーズにいっても1時間ちょっとは空くので疲れない程度にボルテしたり観戦したりして過ごしました。
二回戦以降の選曲は結構悩みました。地力で勝てそうならDDD、事故狙いでKAMAITACHI、黒川さんとワンツーで突破する前提のCy-bird。このへんで悩みました。ちなみに黒川さんのnote曰くBroken天かFLOWERリミ虹が来ると思ってたそうです。さすが鋭い。下振れがそんなになかったら投げてたかもしれませんが、最悪Sを割ってしまうため今回は見送りました。
ちなみに緊張はもうありませんでした。ピアノ習ってた時に全国大会のクソデカホールで演奏した経験が活きたかもしれません。人の前に立つことに想像以上に慣れていました。
二回戦の皆様の選曲です。
黒川さん(C.96KAWA)…ワールズエンド・ダンスホール [MXM 18]
ここさん(SHINO38)…ウエンレラの氷菓 [GRV 17]
YUA-EFさん(YUA-EF)…SHARK ATTACK [MXM 18]
すふぃあ(1BANYA)…KAMAITACHI [MXM 18]
ここさんに関しては黒川さんが仲良しでお話を少し聞いてた方、YUA-EFさんは完全に初めましての方でした。プロフィールを見るとどちらも太鼓の達人が大変上手な方のようで(すふぃあは太鼓の達人ができないので太鼓段位に対してかなりビビります)、地力譜面で勝負するとやけどを負いかねません。候補の中では初見殺し多めのKAMAITACHIを選びました。
黒川さんの選曲であるワールズエンド・ダンスホールは、僕の予想していた候補の中にありました。僕が参加表明する前に投げようかなーと話していたのを覚えていたので、ちょっとズルいですが聞いた以上は対策させて頂きました。ほかに練習していたのは孤独の番人天、冥虹、gigadelic stance remix(17のやつ)、Dynasty(INF)など。
練習編で話した通りつまみはもう完全に捨ててたので、SHARK ATTACKはもう0ポイント前提として、初見ではあるもののBPL視聴学習が功を奏して縦連譜面なことを知っていたウエンレラでなんとかポイントを取れれば…という考えで臨みました。
では結果です。
ギリッッッッギリ2位で通過!!!!!あぶねーーーーー!!!!!!!
ワールズエンド・ダンスホールは落ち着いて及第点を出して2位。予定通りです。
ウエンレラの氷菓は初見なので縦連はトリル処理などせず筋肉だけで押し通しました。しかし最後ギリギリのところでYUA-EFさんに捲られてしまい3位。1位が黒川さんだったのでここで1ポイント取れなかったのはかなり痛かったです。にしても初見で2ポイントもぎ取った黒川さん強い。一回戦では悔しそうでしたがここでいつもSNSで引くほど上手いリザルトを出している黒川さんが出てきました。
同点の場合スコア勝負になることを考えるとSHARK ATTACKも手を抜けません。しかしつまみが大の苦手の僕は4位の底を這いずりました。
さて4曲目のかまいたちですが、この時点で黒川さんは4pt、ここさんとYUA-EFさんが2pt、僕が1ptです。
僕の自選ですので2ptを取ると考えた場合、2位がここさんかYUA-EFさんになった場合、最終結果は3ptで並び、僕とのスコア合計点勝負になります。
僕は先ほどSHARK ATTACKで底を彷徨い、お二方はどちらもSを出しました。スコア合計点勝負だとだいぶ分が悪い結果となっています。つまり僕が突破するには黒川さんが2位になって1ptをお二方に渡さないことがほぼ絶対条件になりました。
かまいたちの自信はあったし、アクティブで黒川さんもベストが995だったので、僕は黒川さんが2位にいることをひたすら信じながらプレイしていました。結果的には994。練習中995~997だったのでそれくらいを出せなかったことが悔しいですが、無事黒川さんが2位で着いて来てくれたおかげで、僕は突破できました。命の恩人です。終わった後めちゃくちゃ感謝したら事情を知らない黒川さんに引かれました。
noteを書きつつ内訳を見てて思いましたが、YUA-EFさん視点だとウエンレラ、SHARK ATTACKちょっとスコアが高ければポイントが増えて突破が濃厚でしたね。ほんとにギリギリの闘いでした。大会ってマジで面白いですね。
決勝戦
てなわけで僕と黒川さんで一回戦から勝ち上がり続け、決勝まで進みました。お互い手の内がなんとなくわかる上にVFもほとんど一緒、得意譜面の傾向すら似ているので、僕のこと鬱陶しいだろうなあ…と思いつつ、いよいよ黒川さんも倒さないといけないのでどうしようか…と悩みました。
一回戦~二回戦と比べるとインターバルは少なく、選曲を考えるにもスピードが求められました。緊張はもう心配ないので、Deadly Dolly Danceを投げても大きな事故は起きないだろうと考えていました。995↑は出る見込みでしたね。
しかし問題なのが、反対の山を勝ち上がったお二方がインペリアルということでした。うち一人のMASAさんは合間にロカマチもしていて、鍵盤譜面がかなり上手い方がわかっていましたし。もう一人の窮鼠さんもつまみ譜面を投げて勝ち上がっていたとはいえインペリアルですから、このお二方に地力譜面を投げてしまうとやはり食われてしまう懸念がありました。ここまで対戦した出場者の方々と自分のデッキを広げながらお話しした結果、Juggler’s Maddnessでいこうということで固まりました。
自己べ997でしたが、この時あまりに鍵盤精度がうまくハマり過ぎていたので、見込みスコアは993~996でした。あとはあまりみんな対策してないことを祈るのみ。
余談ですが、今回の参加者の中で元々ライバル(アクティブ)登録しているのが黒川さんで、初見曲を投げるのがなんか後ろめたいなあという思いがあり、黒川さんがノースコアの曲は投げないと事前に宣言していました。ジャグラーが候補に出た時、ライバルスコアを調べたら、明らかに解禁でしかやってないスコアとメダルが残っていました。黒川さん視点もnoteでも言及されていましたのでぜひそちらも読んでみてください。黒川さんの未プレイはなげてないよ〜^^
黒川さんがいない場合のデッキとしてsmooooch・∀・ KN mix [XCD]やINFINITE OVERDRIVE [GRV]がありました。次回のために磨いておきます。
気を取り直して決勝戦の皆様の選曲です。
黒川さん(C.96KAWA)…Xepher Light and Darkness Dragon REMIX [GRV 18]
MASAさん(MASA)…You Are My Best RivaL!! [EXH 18]
すふぃあ(1BANYA)…Juggler's Maddness [MXM 18]
窮鼠さん(KYUSO.9)…緋色月下、狂咲ノ絶 (nayuta 2017 ver) [MXM 18]
決勝なのでいくら汚い譜面が飛んで来ようと覚悟していました。結果一番汚いのが僕でした。
黒川さん選曲のXepherリミは予想はしてたけど短期の対策がなかなか難しく、正直飛んできてほしくないと思ってました。
MASAさんの選曲ベストライバル赤はチラって練習しているのを目撃していました(やってたよね?)。予習する時間もなかったので初見でしたが、Cosmoさんの曲でTRIKYに振れていたので縦連はかなり身構えてました。
窮鼠さん選曲の緋色月下。言わずもがなです。終わったーーwwwって黒川さんと顔合わせて笑ってました。オードリーみたいに。
では結果です!!
玉砕!2位タイで終了!!!!ありがとうございました!!!優勝したMASAさんおめでとう!!!!!!!
ベストライバルで1ポイントは取れましたが、Xepherも緋色月下も全く自信がないので決勝が一番他選が厳しかったです。その上ジャグラーはちゃんと覚えられていてMASAさんに食われました。ボコボコです。
後日ご丁寧に死体蹴りもされました。おぼえてろよ!
振り返ると、Xepher986は僕にとっては結構いい出来でした。しかし磨ききった黒川さんにインペリアル二人ですから、Sは取れないと土俵には上がれませんでしたね。
ジャグラー993も悪くはなかったです。覚えゲーを間違えないようにリソースを割いていたので鍵盤精度をある程度妥協したのが最終的に響いてしまいました。しかもサビのZ字つまみを外してしまい、そのへんからMASAさんに捲られたことを覚えています。見事でした。
緋色月下は窮鼠さんがさすが自選ということで997。うますぎる。一方我々はチキンレースでした。結構終盤まで2位だったので、ポイント取りたかったなーー。
反省
普段大会に出るためにボルテをやっているわけではないですが、未プレイが多いのが今回かなりネックになりました。対策しきれないのは不安ですし、今回投げられた譜面はまだ尖った曲が少なかった方に思います。実際ガチガチになればもっと初見殺し、縦連、つまみのように、尖り切った譜面が飛び交ったはずです。より上手な方々で闘うAグループはタテレンジャー、ボルテ体操、VALLIS-NERIAなんでも飛んでましたので、それを弾き返せる力があるとかなり大会に強くなるだろうなあと感じました。
それを鑑みると僕が今回選んだ譜面もそこまで大会向けではなかったように思います。DDDが地力型には響かないだろうなあと最後まで出せなかったのが特に象徴しています。尖った曲もバランスよく用意して、相手と状況に応じて投げれればよかったですね。
一方で緊張に対する強さ、初見曲が飛んできた時に発揮した短期集中力は、思いがけず発見した強みだったので、今後も武器にしていければと思います。
次回こそはチョベリグとか投げたいな!
さいごに
今回このような素晴らしい大会を企画してくださったよつばさんと運営の皆さん、当日仲良くしてくださったみなさん、ありがとうございました!!!
事前に絡みがあって初めて会えた人、よつば杯で新しく仲良くなれた人、二次会で朝までカラオケして仲良くなれた人、たくさん友達増えました。朝5時にイケナイ太陽歌うのはやめたほうがいいことも知りました。
また、事前の練習に協力、選曲の相談に応じて頂いたたくさんの方々、ありがとうございました!出場しないにも関わらず遠征をサポートしてくれたへーすとさん、本当にありがとうございました。
この東京遠征、僕の音ゲー遠征史上過去一レベルで楽しかったです!!今回新しく仲良くなれたみなさん、また東京行った時は遊んでくれると嬉しいです!!!
さいごのさいごに、ものすごい長文、拙い文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!!
それではまた会う日まで!!!!!!!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?