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[平均着差論] 京成杯 2024

平均着差論や記事内の語句については、下記をご参照ください。


データ表

過去の傾向

過去の傾向

各馬の平均着差・最高タイム・平均タイムなど

各馬の平均着差・最高タイム・平均タイムなど

各馬への勝手な印象

1 ニシノフィアンス

1800 の新馬戦のみの経験ですが、タイムが上位になく、1800 のタイムがトップのジュンゴールドより 4.3 秒も遅いのは不安です。

2 バードウォッチャー

東京 1800 の新馬戦のみの経験で、タイムはまずまずですが、鞍上が近 5 年の本戦で全てに騎乗経験があって複勝率が 80%、残りの 1 回も 1600 しか経験のなかった 2022 年ですら 4 着なので、信頼性が高すぎます。

3 レイデラルース

2000 は中山で 2 戦し、平均着差は良く、2000 はタイムがまずまずながら、中山 2000 としては最高/平均タイムともに 3 位以内で、期待できると思います。

4 エコロマーズ

2000 は初で、1800 は新馬戦で勝ちましたが稍重の福島でタイムは上位になく、1600 は平均着差が酷い数値ながらも最高/平均タイムともにトップとは言え、1600 のタイムの良さは傾向的にプラスではないですし、厳しいかなと思います。

5 ロジルーラー

2000 は中山での条件戦のみで 0.5 秒差、2000 としてはタイムはまずまずで、中山 2000 としては最高/平均タイムともに 3 位以内と気になりますが、前走は 9 頭立てで 5 着だったので不安です。

6 アーバンシック

2000 は平均着差が良く最高/平均タイムともにトップですし、1 勝クラスも既に突破しており、右回りでも新馬戦で勝っていて、期待できると思います。

7 ロードヴェスパー

2000 は平均着差が良いですがタイムは上位になく、中山 2000 は平均着差もタイムもまずまずと、悩ましいです。

8 ハヤテノフクノスケ

2000 は前走の未勝利戦での 0.8 秒差の圧勝があり平均着差が抜けていますがタイムは上位になく、ウインバリアシオン産駒の成績は、中山 2000 が 0.0.0.2、中山全体が 0.0.0.3、2000 が 1.2.0.11、芝全体が 1.3.1.79 と厳しく、芝全体で馬券内に入った 4 回(この子も含めた 2 頭)は、栗東所属かつ輸送なしであることを考えると、期待しづらいかなと思います。

9 アスクナイスショー

2000 の平均着差はまずまずで、中山 2000 の平均着差は良いですが、どちらもほぼタイムが上位になく、期待薄かなと思います。

10 コスモブッドレア

2000 は中山で 1 戦して 0.4 秒差の 4 着で、2000 は平均タイムが 3 位で、中山 2000 は最高/平均タイムともに 2 位以内ですし、期待できると思います。

11 マイネルフランツ

2000 の平均着差が良く最高タイムは 3 位で、中山 2000 は平均着差がまずまずながらも最高タイムはトップですし、期待できると思います。

12 グローリーアテイン

1800 を新馬戦で勝ったのみですが、東京の良馬場で行われたのに 1800 のタイムが上位でないのは不安です。

13 ドゥレイクパセージ

2000は 中山の OP の芙蓉ステークスで 0.4 秒差のみで、2000/中山 2000 どちらもタイムは上位になく、1800 も平均着差は良いですがタイムが上位になく、OP での好走実績があって期待したいですが、タイム的に優位にないのは不安です。

14 ダノンデサイル

2000 は平均着差が良く最高/平均タイムともに 2 位で、1800 は平均着差が良く最高/平均タイムともに 3 位以内、1600 も平均着差は良くない数値ですが最高/平均タイムともに 3 位以内と、期待できると思います。

15 ジュンゴールド

2000 は初ですが、1800 は平均着差が抜けていて最高/平均タイムともに 2 位以内ですし、0.6 秒差の圧勝を続けており、期待できると思います。

個人的な印

2000 の平均着差が良くトップタイムであるアーバンシックを本命、鞍上の信頼性でバードウォッチャーを対抗、中山 2000 の平均着差と平均タイムが良いレイデラルースを単穴、2000 の平均着差とタイムが良いダノンデサイル・1800 の平均着差とタイムが良いジュンゴールドを次点に据えました。

◎ アーバンシック
◯ バードウォッチャー
▲ レイデラルース
△ ダノンデサイル
△ ジュンゴールド

あくまでも個人の感想なので、違う感想をお持ちになることも当然だと思います。予想を楽しみながら、発走を待ちましょう!

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