[平均着差論] フェアリーステークス 2025
平均着差論や記事内の語句については、下記をご参照ください。
データ表
各馬への勝手な印象
1 マイスターヴェルク
1600 は平均着差がまずまずながらもタイムは良く、中山 1600 は平均着差が良くない数値ながらもタイムは良く、項目的にもまずまずで、期待できると思います。1 枠の複勝率がここ 5 年で 100% ですが、全て小柄な子ばかりなので、馬格のあるこの子は当てはまるのか不安です。
2 キタノクニカラ
1600 は平均着差が酷い数値ながらも最高タイムは良く、中山 1600 は平均着差もタイムも良く、項目的にもまずまずで、2 歳での同コースのアスター賞では 0.2 秒差でしたし、大敗しているのは左回りのみなので、期待できると思います。ただ、大敗続きなのは不安です。ちなみに 1 枠で小柄な子です。
3 ジャルディニエ
1600 は平均着差がまずまずでタイムは良く、中山 1600 は平均着差もタイムも良く、項目的にも良く、中山のアスター賞では 2 位に 0.4 秒差をつけての上がり最速でしたし、期待できると思います。
4 ネーブルオレンジ
1600 は平均着差が良いもののタイムは良くなく、項目的にはまずまずですが、3 歳になったばかりの時期で父と鞍上がマイナス項目になっているのは不安です。
5 ハードワーカー
1600 は初で、項目的には良くはなく、心房細動での休養明けでもあって不安です。
6 ミーントゥビー
1600 は平均着差が酷い数値でタイムはまずまず、項目的にもまずまずですが、間隔は空いている方が良さそうなのは不安です。
7 ホウオウガイア
1600 は初で、項目的にはまずまずですが、去年の阪神 JF では距離短縮組で決まっているので気になります。
8 レイユール
1600/中山 1600 は平均着差が良くタイムはまずまず、項目的にはまずまずで、同コースでの新馬戦は 0.6 秒差の圧勝をしており、期待できると思います。
9 モルティフレーバー
1600 は初で、項目的にはまずまずではありますが、馬柱では左回りの方が良さそうなので、期待薄かなと思います。
10 ルージュミレネール
1600 は初で、項目的にはまずまず、中 1 週とは言え前走は中山で勝っているので、悩ましいです。
11 エストゥペンダ
1600 は平均着差がまずまずでタイムは良くなく、項目的にもまずまずですが、新馬戦は上がり 4 位だったもののその後は上がり最速を続けているので、期待できると思います。
12 エリカエクスプレス
1600 は平均着差が良いもののタイムは微妙で、項目的にも微妙ですし、新馬戦での上がりも最速に 0.5 秒差をつけられた 3 位で、初の輸送と急坂なのは不安です。
13 ティラトーレ
1600 は平均着差が良くトップタイム、中山 1600 は平均着差が微妙ながらもトップタイム、項目的にはまずまずで、1600 のタイムは 2 位に 0.6 秒差があるので、期待できると思います。
14 ニシノラヴァンダ
1600 は初で、項目的にはまずまずですが、函館 1200 しか経験がなく、他馬の経験値に比べると期待薄かなと思います。
15 ミラーダカリエンテ
1600 は平均着差が微妙でタイムは良くなく、中山 1600 は平均着差が良くタイムはまずまず、項目的にもまずまずですが、前走は 7 頭立てで 0.7 秒差をつけられているのは不安です。
16 レモンバーム
1600 は初で、項目的に良くはなく、新馬戦の後は大敗続きであり、厳しいかなと思います。
個人的な印
中山 1600 の平均着差とタイムが良いジャルディニエを本命、1600/中山 1600 のタイムが良いマイスターヴェルクを対抗、新馬戦以外は上がり最速のエストゥペンダを単穴、1600/中山 1600 のトップタイムであるティラトーレ・中山 1600 の平均着差が良く 1 枠で小柄なキタノクニカラを次点に据えました。
◎ ジャルディニエ
◯ マイスターヴェルク
▲ エストゥペンダ
△ ティラトーレ
△ キタノクニカラ
あくまでも個人の感想なので、違う感想をお持ちになることも当然だと思います。予想を楽しみながら、発走を待ちましょう!