[平均着差論] アルゼンチン共和国杯 2024

平均着差論や記事内の語句については、下記をご参照ください。

データ表

データ表

各馬への勝手な印象

1 ミクソロジー

2500 は初で、2200 は平均着差が良いもののタイムは微妙、2400 も平均着差が良いもののタイムは良くないですが、項目的に良く、前走は 2200 で少し短かったかなと思うと、気になります。

2 メイショウブレゲ

2500/東京 2500 は平均着差もタイムも微妙で、項目的には良いですが重馬場は 3 回全て着外で、悩ましいです。

3 ハヤヤッコ

2500 は平均着差がまずまずなもののタイムは良くなく、2200 は平均着差が良くなくタイムは微妙で、項目的にまずまずですがマイナス項目も多く、左回りは 9 回で複勝率 33% と低いですし、期待薄かなと思います。

4 クロミナンス

2500 は平均着差もタイムも良く、東京 2500 は平均着差が良くタイムはまずまずで、項目的にとても良く、2500 の重賞で好走を続けており、期待できると思います。

5 フォワードアゲン

2500/東京 2500 は平均着差が酷い数値でタイムはまずまずですが、プラス項目が少なく、同コース・同斤量の目黒記念で 1.3 秒差負けでもあり、厳しいと思います。

6 マイネルメモリー

2500 は初で、2400 は平均着差が微妙でタイムは良くなく、項目的に微妙で、斤量ボーナスもなく、厳しいかなと思います。

7 ペプチドソレイユ

芝が初で、重賞も初挑戦であり、プラス項目は少なく、厳しいと思います。

8 ラーグルフ

2500 は初で、2200 は平均着差が微妙でタイムはまずまず、項目的にも微妙で、やや中山専用機っぽい馬柱だったのが近走では中山でも掲示板外で、期待薄かなと思います。

9 タイセイフェリーク

2500 は初で、2400 は平均着差が良いもののタイムは良くなく、項目的にも良く、左回りは 6 回で複勝率 83% と高く、期待できると思います。ただ、前走の条件戦で 8 頭立てを勝てなかったのは不安です。

10 マイネルウィルトス

2500/東京 2500 は平均着差が良くトップタイムで、項目的に素晴らしく、2500 の重賞で好走しており、8 歳ではありますが期待できると思います。

11 アドマイヤハレー

2500 は平均着差もタイムもまずまずで、2200 は平均着差が酷い数値ながらも最高タイムは良く、項目的にまずまずで、東京は 6 回で複勝率 83% と高く、同距離の日経賞では 0.4 秒差ですし、期待できると思います。

12 ジャンカズマ

2500/東京 2500 どちらも平均着差は酷い数値ながらもタイムは良く、項目的にまずまずで気にはなりますが、昨年の本戦で 1.3 秒差負けなのは不安です。

13 サヴォーナ

2500 は初で、2200 は平均着差もタイムも良く、2400 は平均着差がまずまずでタイムは良いですし、項目的にも良く、期待できると思います。

14 セレシオン

2400 以上は大敗した菊花賞のみで、2200 は平均着差が良くトップタイム、項目的にも良く、気になります。

15 アドマイヤビルゴ

2500 は初で、2200 はだいぶ前で計測範囲から外れており、2600 は平均着差が酷い数値ながらもタイムは良いですが、マイナス項目がプラス項目を圧倒しており、左回りは 8 回で 37.5% と高くなく、厳しいと思います。

16 ショウナンバシット

2500 は初で、2200 は平均着差が良いもののタイムは良くなく、2400 は平均着差が酷い数値ながらもタイムは良く、プラス項目は多いもののマイナス項目も多く、悩ましいです。

個人的な印

2500 の平均着差とタイムが良く重賞でも好走しているクロミナンスを本命、2500/東京 2500 のタイムが良いマイネルウィルトスを対抗、2200/2400 の最高タイムが良いサヴォーナを単穴、東京での複勝率が高いアドマイヤハレー・2200/2400 の平均着差が良いミクソロジーを次点に据えました。

◎ クロミナンス
◯ マイネルウィルトス
▲ サヴォーナ
△ アドマイヤハレー
△ ミクソロジー

あくまでも個人の感想なので、違う感想をお持ちになることも当然だと思います。予想を楽しみながら、発走を待ちましょう！