熱海でSUPして、純米酒 あたみ
熱海の酒屋さんのポップに「熱海の酒屋にしか置いてない日本酒です!」とあって、つい、レアキャラゲットな気持ちで購入。720mlとお土産用に300ml4本を手持ちで持ち帰ってきたのは、さすがに重かった。
味見をしたわけでもなく、珍しそうなお酒だなって印象と、ポップの「圧倒的にぬる燗がおすすめ!」に触発されて、ぬる燗で焼魚が美味しいかも…と想像。
ぬる燗ってのが40℃位のようなので、お湯を沸かした鍋の中にマグカップを入れて、あたみを注いで、おつまみを用意している間、放置。
常温だと堅いというか、そっけない印象だったけど、この温度も燗の付け方もぬるい感じでいただいたら、風味が広がって柔和な雰囲気になった。
酒屋に入る前にランチで食べたカマスの塩焼き定食が美味しくて、「日本酒飲みたい…」と思っていたので、焼き甘鮭ハラス、マグロカマ焼きと、圧倒的な焼魚モードだったけど、「刺身でもよかったなー」「鯵なめろうとかー」と、空瓶を眺めながら考えている。
蔵元とか酒屋さんのおすすめの飲み方やおつまみは、参考になる〜。
何事も先達が必要と兼好法師も言っていた、ハズ。
さて、SUP。
ボードの上に立ってパドルで漕ぐから、 Stand Up Paddling board.
そう、SUPも先達が必要。
パドルの向きや持ち方、漕ぎ方、ボードの乗り方、立ち上がり方などなど、レクチャーを受けながら、1時間半程漕いだが、ボードの上に立ち上がれたのは数回だった。
板に乗って、立って、パドル漕ぐだけじゃーん?と、思っていたんだけど…立ち上がると揺れて、海にドボン。
SUPするにはギリギリの波がある日という事だったが、インストラクターさんや参加者の競輪ボーイなんかは見事にボードに立ってスイスイ進んでいた。
ボードから海に転げ落ちると、ボードの上に上がる事さえままならない…単にお尻が重いからかもだけど。
海に落ちてボードに這い上がったり、波打ち際で波にのまれたりしても、ライフジャケットをつけて遊ぶ水辺のスポーツは必ず浮くので、大好き。楽だ。
熱海の海、きれいでシュノーケルとかもいいかもしれない。
熱海でSUPして、シュノーケルつけて泳いで、お腹空いたら焼魚定食や刺身定食たべて、泳いで、宿に帰って日本酒飲んで寝る。
よいね。(*ꆤ.̫ꆤ*)