【何?この絵】 緑の珈琲
絵と詩と小説で繋げた物語。
「絵」に込めたことを忘れないようにメモした記事です。
主人公・遥が喫茶店のマスターと出会い、珈琲を試飲させてもらいます。2つの珈琲は対照的でした。
◉信号機
真ん中の黒背景に花と葉が縦に並んでいるのは、歩行者用の信号機のイメージです。右側には赤で「止まる」手、左側には青で「進む」手を描きました。
◉受け取れない花
右側は綺麗で素敵な花のような珈琲を飲んだ時のイメージです。美味しい、でも今はこれじゃない…。綺麗で素敵なモノを受け入れられない、そんな時もあります。
◉葉に手を伸ばす
左側は深い緑の中にいるような珈琲を飲んだ時のイメージです。深いコクと苦みが心地よい。なんだか落ち着ける、今はこれがいい。
◉雨
その時の自分に合わないモノだと、どんな素敵なモノでも雨は強くなる。逆に合うものだと、少し小降りになっていく。
他人の目を気にせず、その時の自分がいいと思ったモノを選んでみると、それにパワーをもらって一歩進める気がします。
ちょっと一休みしたら、落ち着けて少し視界が広がるかもしれません。
なんだかモヤモヤしてる方、一服ついでに詩や小説はいかがですか?
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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
また、来週ここに一服しに来ていただけたら幸いです!