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【何?この絵】 ミルク2

絵と詩と小説で繋げた物語。
「絵」に込めたことを忘れないようにメモした記事です。

ミルク2

※この絵には、関係する小説があります。

【小説のザックリあらすじ】(完結)
春になって、新しい『ベル』が少しずつ知られていきます。
三人で支え合い、成長しながら進んでいく新しい物語の始まり。
※春になって新しい『ベル』が始まるところで『春に成る』は終わります。

【絵について】

◉珈琲豆
一番上にある珈琲豆は、それぞれのキャラクターカラーから、左2つが流果(赤と青で紫)、真ん中2つが遥(青と黄で緑)、右2つが敬(黄と赤で橙)です。

◉雫
それぞれの豆から抽出された雫。2つあるのは、それぞれに「良い」部分と「悪い」部分、「足りてる部分」と「足りない部分」などの相反するものがあるからです。

◉黒
マスターの時もそうでしたが、始まったものは終わります。抽出された雫は合わさって溜まっていき、最後の一滴が抽出されて終わります。「終わり」に向かって進み、そしてまた「始まる」のです。

嫌だと泣いても叫んでも、「終わり」も「始まり」も必ずきます。それなら「終わり」に怯えて過ごすよりも、笑って「終わり」を迎えられるように、もっと楽しむために始められるように、日々を重ねていきたいなと思います。

★この絵に関する詩はコチラ⬇ 

★この絵に関する小説はコチラ⬇

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

「春に成る」の【何?この絵】は、一区切りですが、今後も色々と更新していきます。

また、来週ここに一服しに来ていただけたら幸いです!

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