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【何?この絵】 エスプレッソ・マティーニ2
絵と詩と小説で繋げた物語。
「絵」に込めたことを忘れないようにメモした記事です。
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【小説のザックリあらすじ】
マスターに三人で作った「エスプレッソ・マティーニ」を飲んでもらうことができましたが、しばらくしてマスターが入院してしまいます。
マスターにアドバイスをもらい、敬や流果に支えられながら、遥は昼の『ベル』をやっていきます。
刻々と時間は進み、マスターとの面会は家族のみになっていきます。
【絵について】
◉エスプレッソ・マティーニと三色の珈琲豆
中央の白い丸は、エスプレッソ・マティーニを上から見たところです。上に3つの珈琲豆が乗っていますが、珈琲豆の色は遥・敬・流果のイメージカラーである、緑、橙、紫です。三人が真っ直ぐな気持ちで協力し合った最初が「エスプレッソ・マティーニ」なのです。
◉雨
「雨が辛うじて残っていた木の葉を散らす」
上半分は「雨」であり「涙」です。
刻々と過ぎていく時間は、大切で苦しい。時々溢れてしまう涙には、様々な感情が混じります。
◉散った葉
下半分は「葉」であり「涙」です。
刻々と変化してしまう状況は、嫌でも無常を感じますが、だからこそ愛おしさも溢れます。
大切な人も、自分も、変わっていきます。時々、涙が溢れることもあると思いますが、時間は戻らないので、できることをやっていけるように努めたいです。
★この絵に関する詩はコチラ⬇
★この絵に関する小説はコチラ⬇
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
また、来週ここに一服しに来ていただけたら幸いです!