打てば響くと言うか、コールアンドレスポンスと言うか🤔

SNSの利点として挙げられるのは、やっぱり双方向性のコミュニケーションですよ

Twitterを例に挙ると、Tweetされた情報に対して受け手側がリプライを送る
場合によっては、コメントや引用リツイートをする
そこからの対応なんですよね🙄

発信者側の主な狙いは、情報の拡散なんやと承知してます
でもね
受け手側が、その情報に対して何らかの意見や質問を寄せた場合
具体的に言うと、コメントや引用リツイートがあった場合
それに対する反応が有るか無いかによって、情報発信者の印象って、ガラリと変わるんですよね

質問に対しては、即答できない場合も多いでしょうから、即座に反応する事は難しいでしょう
でもね
「Meの質問」に対しては、時間がかかっても「Youへの回答」を返して欲しいものなんです
「まとめてココに書いといたから読んどいて」ってのは、対応された側としては不満が残ります

良く似た質問が10件寄せられたとして、同じ事を10回回答するのは非効率やと思います
でもね
人と人とのコミュニケーションって、その「非効率」こそが重要だったりするんです

最近有料コンテンツが増えた事に対して、敷居が高くなったと感じている人もいるようです

クラブの肩を持つ訳じゃありませんが、有料コンテンツに関しては、情報の受け手側が取捨選択すれば良い事で、サポーターだからと言って全てのコンテンツに課金しなければならない義務はありません
実際に自分もそうしています
逆に発信者側こそ、お金を払っても視聴閲覧したいと思ってもらえる物を創らなければならない訳で、そういう意味での高いハードルを、自らに課していると思っています

ただ、敷居が高くなったと感じている、そういう意見も黙殺する事はできません

それを払拭するためにも、SNS発信の双方向性って大事なんです

起こしたアクションに対して、好意的なリアクションばかりでも無いでしょう

政治の世界では、よく「説明責任」という言葉が使われます
そこまで堅苦しく考えなくて良いんです
ただ、今ある結論に至った理由を知りたい
できれば納得したい
それだけの事なんです
 
寄せられたコメントに対して個別に丁寧に(時にはユーモアを交えて)リアクションする事で、変わらず身近な存在である事をアピールする事
その手間を惜しまない事
それって、ファンやサポーターの立場としては、すごく嬉しい事なんです

みんな話を聴いて欲しいと思ってるんです

クラブとコミュニケーションを取りたいと願っているんです

一緒にワチャワチャと楽しみたいんです!!

ツエーゲンは、全国・全世界に何十万というファンやサポーターを抱えているビッグクラブではありません
寄せられる意見や質問の件数も、たかが知れています
中小クラブならではの、フットワークの軽いSNS運用は、決して不可能では無いはずです

来シーズンからユニフォームサプライヤーとなるhummelさんが、瞬く間にサポーターのハートを射止めた最大の理由は、スニーカーのプレゼント企画では無く、こまめで巧みなユーザーとのコミュニケーション術にあると、私は分析しています

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