就職はゴールでない。
私は、セルフリーダーシップゼミを通して沢山の事を学んだ。その学んだことの全ては私の今までの考えにはないもので新鮮に感じた。就活は内定を勝ち取るためだけのものだと思っていたが、そうではなかった。自分自身に合った企業を見つけ、自分の考えを軸にして、その上で内定をもらうものであった。ゼミを受ける前までは、企業に選んでもらうスタンスでしたが、ゼミを通して自分が企業を選ぶスタンスに変わっていくことができた。さらに、このゼミの中で、3冊の本と出会い、これから自分の考え方の一つにしようと思ったので、紹介したいと思う。
①全員がリーダーになる
「リーダーは1人いたらいい」の考え方が頭に染み付いていたせいか自分がやらなかったら誰かがやってくれるだろうとずっと思っていた。しかし採用基準を読んで、その考えは間違っていることに気付かされた。全員がリーダーシップをとり、全員が誰よりも先頭に立ち、責任を取り、自らが決定する。これは今、日本の企業に必要な人材である。私は日常生活から誰かがやるから自分がやるに変えていこうと思った。
②失敗してこその成功
成功を収めている人は、表では成功しているいい姿しか見られていないが、裏では失敗を繰り返し、何回も策を練ったりと、順当に人生を歩んでいる訳ではないことを学んだ。他には、とりあえずやってみる、とりあえず動いてみる、とりあえずアクションを起こすことが、成功する一歩なんだと思った。
③目に見えない努力
結果を残すにも、その過程が大事になる。目に見える結果は、目に見えない努力があり、生まれるものだと思う。目先の結果だけに囚われるのではなく、今自分ができることを最大限に発揮する必要がある。私が足りないのは、継続するためのモチベーションであり、それは少しでも不安があるから、モチベーションが上がったり下がったりするのだと思う。それも成功するために土台が緩いからだと思うので、まずはしっかりとした土台作りに励もうと思う。