「うまくいっている人の考え方」を読んだ感想
ジェリー・ミンチントン 著
弓場隆 訳
Amazon Unlimitedで読みました。
気になった部分のみ抜粋
●大抵の問題は自分の態度を変えるだけで解決する
●能力や所有物は自分の価値とは関係ない、自分の価値は存在そのもの
●どんな出来事もいい方に解釈できる
●他人に対する悪い感情は自分に害を及ぼす
●他人への批判を続けているとエスカレートしていってしまう
●他人がどう思うかは他人の責任で、自分が背負う必要はない
●どんな出来事も良いか悪いかのどちらでもない、視点による
●どんなに嫌な人でも素晴らしいところを持っている
●些細な問題を作り出しているのは自分。他人に期待してはいけない
ちょうど今、人間関係でモヤモヤしていることがあり、上記の部分が心に残った。
自分が悩むかどうかは自分次第で、自分の考え方一つで180度、物事の捉え方が変得られる、という話。
内容的には、「嫌われる勇気」に共通部分が多く、復習になった、と感じる。
所詮、人間の悩みは全て人間関係で、自分の考え方一つで大抵は解決する。
改めてそう思えて、気が楽になった。
仕事で悩んでも、妻と子供・自分に対して自信を持てていれば、その他大勢(いっても所詮社内の数十人程度)の目が冷たくても、気にする必要はない。