勝ち負けのその先へ

今日は、「勝ち負けのその先へ」というお話です。

誰もが心のどこかであいつには負けたくないとか、自分に勝ちたいという気持ちを持っていると思います。

あるいは以前に抱いた経験があるでしょう。

こういった感情を持つことはごくごく自然な現象のように思います。

しかし、実際に試合を行ったり、何か行動を起こすそういった感情が邪魔をしてくる場合が往々にしてあります。

勝ちたいが故に力む、周りが見えなくなる、冷静さを欠くといったことに陥ります。

もちろん最後に勝ちたいという気持ちが後押しになって勝利に結びつくことがありますが、これは永続的なものではなくて、瞬間的なもののように思えます。

最後の一踏ん張りといった感じでしょうか。

では、どういうモチベーションで勝負に臨むことが良いのでしょうか？

永遠のテーマのような気がしますが、個人的な仮説でいえば、勝ち負けのその先へ行くことだと考えています。

これがどういうものなのか未だ曖昧ではありますが、勝ち負けよりも自分がこだわった部分、譲れないものだけは何としてもやり切るといったイメージです。

自分のコア的なものがはっきりしていれば、強くいられて結果的に勝利に結びついてくれることが多い気がしています。

まだまだデータ不足って感じなので、引き続き試してみます。

以上、今日もお互いがんばりましょう！

ファイトです。