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魔法の質問力~これで質問が得意になる~
魔法の質問力~これで質問が得意になる~
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BLOGKOM、ようこそ。
質問することが苦手な人
質問ありますか?と聞かれて答えられない。何を聞いたら、良いか分からない。良い質問とはどんな質問なのか。
そういった悩みにお答えします。
本記事の内容
質問することのメリットが分かる。
質問の種類を知れる。
質問の基本を学べる。
あなたは質問することが得意ですか?
興味ある人や内容の場合は、すんなり出来るけれど緊張している場面や小難しい話の中で質問するのって難しいですよね。
かと言って質問しないとそれはそれで、興味ない、早く終わらせたい感が出てしまいます。
ある程度どんな場面でもすんなり質問出来るようになったら、どれだけ楽でしょうね。
話し相手に好かれたり、面接が通りやすくなったりした姿を想像してみてください。
質問力って、意外と大事な気がしてきましたよね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
目次
そもそも質問の効果ってなに
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そもそも質問ってなんでするんだっけ?というところから考えてみます。
信頼関係の構築
課題(ニーズ)を顕在化させる
モチベーションを高める
ざっとこんな感じです。
一つひとつ見ていきましょう。
信頼関係の構築
信頼関係の構築というのは、お互いの情報を開示しあうことで起きます。
質問することで、お互いのことを知れるので、必然的にこんな共通点あるのかやこんな考え方するのかということに気づけます。
お互いを知れば、知るほど相手にもよりますが信頼関係を構築できますよね。
コミュニケーションの基本といったところでしょうか。
課題(ニーズ)を顕在化させる
疑問や悩みについて質問して、助けを求めることは現状の課題(ニーズ)を顕在化させることに役に立ちます。
自分の中では、言語化出来ていない感情を質問や対話の中ではっきりとさせることが出来た経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ビジネスの場面もヒアリング能力って大事ですよね。
課題がどこにあるのか。
質問によって浮き彫りにすることが多いはずです。
モチベーションを高める
モチベーションを高めるというのは、課題の顕在化と少し似ています。
自分の中で、ニーズが明確化することでやる気や勇気が出たり、あの商品が欲しかったのかと購買意欲が湧き上がってきたりといったことです。
また質問を通して、相手に寄り添ったりということもあるのではないでしょうか。
質問の種類
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次に質問の種類について考えてみます。
大きく分けて2つあります。
それは、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンです。
クローズドクエスチョン
クローズドクエスチョンとは、「はい」か「いいえ」で答えられる質問のことです。
コントロールしやすい
必要時間は、短い
情報量は、少ない
気づきは、少ない
こういった特徴があります。
コントロールしやすいというのは、YesかNoかを予想しやすいということです。
クローズドクエスチョンの使い方
クローズドクエスチョンの主な使い方は、以下の通りです。
長話を打ち切るとき
確認するとき
提案するとき
個人的には、確認するときが一番多いのではないかと思います。
オープンクエスチョン
オープンクエスチョンは、YesかNoで答えられない質問のことです。
対して、オープンクエスチョンの特徴は、以下の通りです。
コントロールしにくい
必要時間が、長い
情報量が、多い
気づきが、多い
クローズドクエスチョンの反対なので、分かりやすいですね。
オープンクエスチョンの基本
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オープンクエスチョンは少し難しいです。
組み合わせさえ覚えてしまえば、簡単ですが。
4ステップ+マジッククエスチョンがポイントです。
4ステップ
4ステップは、以下の通りです。
どう?(情報を集める)
どうして?(理由を探す)
どうなりたい?(ありたい姿を探る)
どうする?(行動化する)
5W1Hのイメージに近いと思います。
マジッククエスチョン
マジッククエスチョンは、3つあります。
他には?(拡大化質問)
具体的には?(具体化質問)
どんな感じ?(感覚化質問)
先程の4ステップと組み合わせて使うとよりレベルの高い質問になります。
おまけ
5W1Hにも種類があります。
限定質問(Who,Where,When)
拡張質問(What,Why,How)
オープンクエスチョンでは、あるが比較的クローズドクエスチョンよりなのが限定質問。
オープンクエスチョンの中でも、オープンクエスチョン度が高いものが拡張質問といった感じです。
まとめ
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どうでしたか?
質問に対する恐怖心が少しでもなくなれば幸いです。
明日から使えるテクニックがたくさんあったと思うので、とりあえず1つ試してみてください。
記事のポイントをまとめます。
話し相手に好かれたり、面接が通りやすくなったりした姿を想像してみる。
質問の種類は、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン。
クローズドクエスチョンとは、「はい」か「いいえ」で答えられる質問のこと。
クローズドクエスチョンとは、「はい」か「いいえ」で答えられる質問のこと。
4ステップ+マジッククエスチョンがポイント。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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![小室勇介](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143619362/profile_2dc493e9c15f9e85699d73b380c84785.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)