化学反応~異なる者同士の交わりの輝き~
化学反応~異なる者同士の交わりの輝き~
BLOGKOMへ、ようこそ。
本記事の内容
人の化学反応を学べる。
化学反応の素晴らしさと難しさを知れる。
人間の面白さに気づける。
物質同士の化学反応は、学校の理科の授業で習いますよね。
では、人同士の化学反応はどうでしょうか?
もの同士の化学反応は?
今回のテーマは、化学反応です。
人同士、もの同士の化学反応は何を生み出すのかその辺りを考えていきます。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
もの同士の化学反応
まずは、イメージしやすいもの同士からいきましょう。
もの同士の組み合わせというものは、携帯電話とパソコンの組み合わせでスマホが出来たといったイメージです。
化学反応とは、組み合わせによって生み出されたものという意味合いでここでは話しています。
料理なんか化学反応のオンパレードですよね。
様々な食材の組み合わせで、美味しい食事が出来上がるのですから。
ビジネスアイデアも組み合わせ
ゼロから何か新しいものを創るのは、難しいですよね。
一見するとゼロから作ったようにみえる漫画も題材があって、そこからのインスピレーションで作られているものなはずです。
ビジネスモデルにも同じことが言えます。
Amazonは、インターネットとお買い物の組み合わせです。
テスラも車と電池の組み合わせです。
何かと何かを組み合わせることで、新しい価値を産み出す。
何か事業を考えている人は、まずはあるもの同士の組み合わせから、考えていくとハードルが低くて始めやすいと思います。
人同士の化学反応
もの同士の化学反応で、なんとなく理解を深めてきたところで次は人同士の化学反応です。
人同士の化学反応を考える上で、分かりやすいのがスポーツです。
サッカーで考えてみても、ドリブルが上手い人がいて、パスが上手い人がいて、シュートが上手い人がいる。
この組み合わせでゴールを奪う訳ですしね。
スポーツが芸術と言われる理由には、人同士の化学反応から生まれる美しさがあると思います。
異なる者同士の方が、輝く
人って難しいもので、家族や恋人のようにずっと一緒にいる関係の場合は近しい価値観の者同士の方が、長くいられるような気がします。
一方で、短期的に爆発力を生み出すのなら、異分子同士の方が良いはずです。
しかも、異分子同士の場合は化学反応を起こすまでに時間がかかりますし、その前に拒否反応が起こります。
ケンカやこいつは絶対に仲良くなれないなみたいな感情を乗り越えないといけません。
大抵の場合は、ここで解散やストップがかかります。
その先にしか、真の化学反応はないのですが。
化学反応が生み出す輝き
特に人同士の生み出す化学反応の輝きは、美しいです。
先日に、僕が経験した化学反応があります。
きっかけは、色々な要因の絡み合いだと思いますが、普段誘っても絶対に来ない子が遊びの場に来てくれて、いつものメンバーが驚いていました。
最初は、なんとなく固い感じがありましたがそこからすごかった。
予想も出来ない盛り上がりみせ、その子もノリノリでした。
交わらないだろうなという思い込みの中で、起きた光景にこういう絵をずっと描きたくてやっと叶ったなという想いでいっぱいになりました。
一年間の個人的な目標が成就された瞬間で、非常に嬉しかったです。
こんな輝きをもっと生み出せたらなとまた強く決心した一日でした。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
化学反応とは、組み合わせによって生み出されたものという意味合いである。
何かと何かを組み合わせることで、新しい価値を産み出す。
スポーツが芸術と言われる理由には、人同士の化学反応から生まれる美しさがある。
状況や関係性によって、組み合わさるタイプを見極める。
特に人同士の生み出す化学反応の輝きは、美しい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いします。