4月に出会った素敵な曲を紹介するだけ
あちこちで新生活が始まる時期ですね。いかがお過ごしでしょうか。
春は音楽聞きながらふらっと散歩するのも楽しいですよね。
てなわけで今月も素敵な曲を紹介していきます。
① 喜劇 / 星野源
星野源の最新シングル「喜劇」。らしさ全開の歌詞、何度も歌詞をかみしめると家族や恋人、友人の顔が思い浮かぶのではないだろうか。「君となら喜劇よ」、チャップリンの名言にも似たような言葉があるが、君となら、君とだったら、どんなに辛く苦しい現実も喜劇として生活を続けていける、こんなに愛情深いメッセージに心ときめいてしまうのは春だからだろうか。こないだみた「ベルファスト」と同じようなメッセージを感じる。
② 思いがけず雨 / Nagakumo
あー、もう好き!!!!!
曲調は明るめなのに、テーマは雨で、歌詞も暗め。
アンバランスになりそうなのになんでバランスが取れてるんだろう。
ボーカルの声がこういった曲調との親和性が高いのもあるし、歌詞の言葉選びが秀逸なのもあるかもしれない。もっと認知されろ~と願ってやまない。
特に好きな歌詞がありまして、
想定外が起きた時、自分の身を守ろうとしても、他に守らなければいけないことが多いなんてことはよくある。それをこの短いワードで表現しきるのほんまに凄い。これからも追いかけます。
③ Q / Tempalay
Tempalayの中毒性はどこから来るんでしょうか。
最初はなんだか不気味で受け入れられなかったメロディーが徐々に自分の身体に馴染んでいくのは変な感じ。どこから着想を得て、こんな歌詞が書けるんだろうと不思議に思う日々です。何回かリピートしてみてください。馴染んできます。ぜひ。
④ 水星×今夜はブギーバック nice vocal / 池田智子×TENDRE
これをやろうと言い出したほろよいの担当者天才すぎるだろ。
⑤ 酔ひもせす / TOMOO
1月に紹介したTOMOOさんの新曲。やっぱり声と曲がマッチしたときの破壊力。地肩強いタイプ。歌詞もストレートだが、TOMOOさんにしか書けない例えと日本語と英語のバランス。年齢を重ねるにつれてどんな歌詞に変化していくか凄く気になるので、このまま順調に売れて欲しいです。
そんなこんなで紹介を終わります。
充実した4月をお送りください!
ほなまた。
おわり