高校生活⑤: 学業(2)
皆さん、こんにちは!
Hirotoです。
友達とアメリカで最初に国立公園に指定された、Yellowstone national parkに1週間行っていたため更新が1週間ぶりになります。Yellowstone national parkは、Wyoming、Montana、Idahoの3州にまたがる非常に大きな国立公園で、レンタカーを借りて旅行してきました。実はアメリカ本州でカリフォルニアを出るのが4年目にして初めてだったのですが、限られた留学生活なのでより他の州に行ってみたい気持ちが強くなりました。Yellowstone!チャンスがあればぜひ行って見てください!自然の豊さを改めて感じました。
本題である学業の話を前回の続きからしていこうと思います。
野球を引退して最初の模試で、とてつもない低い点を叩き出したところから。理系だったので物理を選択していたのですがなんと8点。1問4点で合計25問なのに。しかも選択問題なのに。。。他の教科ももちろんのこと。これは本当にやばい。焦りしかありませんでした。ここで諦めたらいけない、そう言い聞かせながら受験勉強がスタートします。
朝と夜の通学時間は、古文と英語の単語帳とにらめっこ。学校の授業終了後は、近くにあった予備校付きの塾に通って終電で帰る。充実した引退Lifeを楽しみたかったのですが、それどころではありませんでした。この時点で数学Ⅲを履修していましたが、これをやっていたら他が間に合わないし、この科目を使う受験に使う学部に興味を見出せませんでした。
そこで、使わない学部への受験を決めました。数学を使って受けられる私立大学の心理学部、国公立大学の医療系学部の二つに絞ります。理由は簡単に3つほど。
1. 体の仕組みを知りたい: 怪我で苦しむ人を助けられる。
2. 人の心を理解する: イップスになったことがきっかけ。ビジネスでも使えそう。
3. 数学Ⅲを使わなくていい。
1月のセンター試験に向けて模試や過去問をひたすら解いていきました。苦手で2桁の点数だった英語(200点満点)も、7割5分くらいまでとれるようになり、8点だった物理もコンスタントに6割とれるまでに!他の科目も7割とれるか取れないくれないまで上がりました。そんくらいとれて普通という人もいるかもしれませんが、一切勉強せず、積み重ねのなかったボクにとってはこれが精一杯でした。
こうして、センター試験当日を迎えます。やっぱ本番って雰囲気が変わるんですよね。準備していたつもりでしたが、緊張と焦りから、全く力を出すことなんて出来ませんでした。結果は惨敗。。。
現役での国公立大学進学は無理となり、ここで落ち込んではダメだと私立にしぼり、”赤本を解きまくる”ことを始めます。
ところで皆さん、あれ留学はいつ決めたの?どこ留学することになったの?そう思うかもしれません。この時までボクの頭には、留学という2文字は一切なかったのです。ではどうして高校を卒業して留学という形になったのか。この後にある出会いが大きく関係してきます。
この続きは次回、お話したいと思います!
Have a good day! :)
Hiroto
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