令和6年度選択式試験について8(厚年)
「厚生年金保険法」 レベル 易
Eは事例問題で、問題文をじっくり読む必要があるものでした。事例問題を
苦手とする受験者がいることから、正解できなかった受験者がそれなりに
いたのではと思われます。
その他はいずれも基本的な内容でした。そのようなものだと油断をして
しまい、うっかりミスをしてしまうということがあるかもしれません。
例えば、Aは、国民年金(基礎年金の給付に要する費用)の国庫負担の
ことを考えてしまい、「費用の2分の1」を選択してしまうというような
ミスをしてしまうということがあるかもしれません。
そうとはいえ、基準点が2点に下がることはないでしょう。