見出し画像

令和6年度選択式試験について4(雇保)

「雇用保険法」 レベル 普通
傾向どおり数字に関する空欄が複数出題されました。
AからCは「出生時育児休業給付金」に関する問題です。
出生時育児休業給付金は初めての出題でしたが、基本的な内容なので、いずれにしても正しい選択肢を選ぶのは難しくなかったでしょう。
Dは「個別延長給付」に関する問題で、日数を覚えているかどうかというだけで、正確に覚えていない受験者もある程度いたでしょうから、ここはできなくても致し方ないといえます。
Eは「適用除外」に関する問題で、事例として出題しています。
そのため、悩んだ受験者もいたかもしれませんが、難しい問題ではありません。
全体として見ると、3点を確保することは難しくはありません。
雇用保険法は数字の空欄が多いと基準点が引き下げられることがありますが、今回は、引下げはなさそうです。

いいなと思ったら応援しよう!