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韓国人は「ほくろ」が嫌いらしい
韓国人は「ほくろ」が嫌いらしい。
外国人と通話することができるアプリで知り合った韓国人に昨日教えてもらった。
彼女曰く「日本では、八重歯が可愛いとかホクロが可愛いという文化があると思うけど、韓国人は八重歯だったらすぐに矯正するし、ホクロはすぐレーザーで除去する」とのことだ。
確かに日本人では、八重歯の女の子は可愛いとされているし、無類の涙ぼくろ好きな僕から言わせれば、女の子にはメイクで涙ぼくろを描いて欲しいほどだ。
日本でも、でかいほくろが顔にあり、それがコンプレックスになる場合は、除去することもあると思う。しかし、韓国は大も小も全てとってしまうらしい。なんならシミやアザなどと同じ扱いらしい。
僕の顔には結構ほくろがある。数えてみると8個。今まで全然気にしていなかったけど、韓国ではシミやシワと同じようなカテゴリであることを学んだし、頬のほくろ以外のほくろには未練はないので、韓国ワーホリ期間中にほくろの除去を体験してみようかなと思った。痛いのは嫌だが、湘南美容外科の医療脱毛×6回(髭)に耐え抜いた僕ならきっと乗り越えられると信じている。
この話には続きがあり、面白いことに、「韓国人はほくろアンチだ」だと教えてくれた彼女は、鼻のほくろだけは除去せずに残しているらしい。理由を聞いてみると、「韓国の芸能人で鼻にほくろのある人が多くて、鼻のほくろは「美人ほくろ」と呼ばれている」と教えてくれた。
気になって調べてみると、確かに韓国の芸能人で鼻のほくろだけ残している人は結構いるみたいだった。そして、近年は鼻だけではなく、目の下や頬のほくろも好まれる傾向があるというような記事も見かけた。
日本の平安時代に能面のような顔が好まれていたように、時代によって良し悪しの基準が変わる。流行りに合わせて、ほくろを除去したはいいが、その数年後に除去したほくろがめちゃくちゃ良いという流行ができる場合もある。
こんな時代で大切なのは世の中の流行りや風潮ばかり追いかけるのではなく、自分の基準を明確に作ることだとほくろの話から思った。難しいとは思うけど、自分の好き嫌いに素直になって確固たる「自分基準」を確立していきたい。
結局ほくろ除去はするのか?という質問がきそうなので答えておくと、「おそらく除去する」と答えておく。理由は、ほくろ除去レビュー記事がかけるから。あと韓国でのホクロ除去の価格は500〜1000円くらいで安いから。