【韓国ワーホリ】ビザ申請に必要なもの・準備方法を徹底解説
こんにちは!바다(パダ)です。
先日韓国のワーキングホリデー(H-1)のビザを申請して、無事許可されたので、来年4月から休職して韓国に一年間住むことになりました。
韓国にワーキングホリデーになぜ行くかという理由については、下記の記事をご覧ください。
今回は韓国のワーホリビザ(H-1)を申請するために必要なものとその準備方法について解説していきます。
まず前提として、ビザを申請する領事館によって必要な書類が異なります。申請する領事館は住所のある都道府県によって変わりますので、詳しくは下記領事館のサイトをご覧ください。
僕は岐阜県に住んでいるので、名古屋領事館に申請をしました。今回は名古屋領事館で必要だった書類とその準備の方法について書いていこうと思います。他の領事館に申請する場合も大きくは変わらないと思うので参考になるかと思います。
申請に必要なものと準備方法
僕の場合はビザの申請で必要なものは以下の通りでした。(2024年度、名古屋領事館の場合)
査証発給申請書(写真付き)
旅行日程及び活動計画書
25歳を超えて申請する理由書(26歳以上の場合)
残高証明書(30万円以上)
往復航空券
最終学歴証明書(学生の場合:在学証明書)
運転免許証のコピー
パスポート原本とコピー
申請の際は、上記の書類を1つにまとめることはせず、ファイルに入れて持っていきました。各項目説明していきます!
査証発給申請書(写真付き)
こちらは基本情報を記入する書類となります。
領事館のサイトからフォーマットをPDFファイルをダウンロードできます。(名古屋領事館では下記サイトからダウンロードできます)
ダウンロードした書類をA4サイズでモノクロ印刷し、韓国語か日本語か英語で記入します。僕の場合、韓国語で記入しました。(このとき初めてハングルを書きました。)
記入内容は下記の画像を参考にしてください!
写真は、6ヶ月以内に撮ったカラー写真(3.5x4.5cm)を申請書1ページ目の姓名の記入欄の左側に貼ります。
僕はiPhoneのアプリ「履歴書カメラ」を使って作成しました。
自分で写真を撮ってコンビニで印刷するだけでできます。
旅行日程及び活動計画書
こちらに関しては別の記事でまとめています。
僕は申請時25歳を超えていたので、工夫して書いたポイントも解説しています。
25歳を超えて申請する理由書(26歳以上の場合)
こちらも↑の記事で解説しています。
残高証明書(30万円以上)
ビザ申請日から1ヶ月以内の残高証明書の原本です。(和文か英文)
原本を提出しなければいけないので、口座のある銀行に問い合わせをして郵送してもらう必要があります。僕は楽天銀行で電話で申込する必要があり、届くまで1週間くらいかかったので早めに申し込みましょう。
また、残高が30万円以上である必要があります。
ここで一つ注意点があり、30万円以上を満たすために他の銀行から振り込んですぐに残高証明書を申請すると、振り込んだ額が加味されていない証明書が届く可能性があるので、現金を振り込んだ後3日ほどあけて申請をしたほうがいいです。
往復航空券
航空券とありますが、現在電子チケットが主流のため、航空券を予約したときに送られてくるE-ticketを印刷して提出します。
残高証明書で口座残高が40万円以上の場合、片道の航空券のE-ticketを提出すればOKです。(名古屋領事館の場合)
申請書や活動計画書に記述した出発日と帰国日に合わせた航空券を予約しましょう。ビザが降りなかったときや日程を変更したくなったときのために、キャンセルしても返金される航空券を予約することをおすすめします。
最終学歴証明書(学生の場合:在学証明書)
ビザ申請日から1ヶ月以内の「最終学歴書」、学生の場合は「在学証明書」が必要となります。僕は既に卒業していたので、大学のホームページから申請しました。こちらも学校によって手元に届くまでに時間がかかる場合があるので、早めに申請したほうがいいです。
運転免許証のコピー
コンビニで裏表でモノクロ印刷しました。印刷サイズは免許書のサイズのまま印刷しました。(用紙サイズA4)
パスポート原本とコピー
パスポートの原本とコピーの両方が必要です。
ビザ申請の審査中、パスポートの原本を預ける場合があると聞いたことがありましたが、僕の場合はその場で返却されました。パスポートのコピーは、顔写真ページの見開きをモノクロ印刷します。(用紙サイズA4)
書類の準備はビザ取得の最重要なステップ
以上が、ビザ申請に必要な書類と準備方法です。
いろいろな書類を準備しないといけないので、僕自身結構大変でした。
この記事を見てわからないことなどがあれば、下記のXで可能な限りお答えするので、お気軽にメッセージください!(筋トレ垢ですが…)
https://twitter.com/komachin1007
最後まで読んでいただきありがとうございました!