【Amazon】ができるまで

こんにちは。なかむらともやです。

みなさんは、Amazonで物を買ったことはありますか?

Amazonってボタン一つで物が買えて、すぐに家に届く、とっても便利な通販サイトですよね?

でもどうやってここまで人々に使われるようになったのか、知ってる人は少ないのではないでしょうか?

今回はAmazonが有名になるまでの歴史について書きたいと思います。

Amazon はジェフ•ベゾスという人によって生み出されました。

このベゾスはアメリカのテキサス州で生まれ,プリンストン大学というところで物理学、コンピュータを専門に学んでいました。

30歳の頃にネット書店Abracadabraというインターネットビジネスを始めました。

これがのちにAmazon にとって変わるものです。

ベゾスはなぜこのインターネットビジネスに注目したのでしょうか?

彼は1994年にまだ出始めて間もないインターネットの利用率に驚かされます。

なんと当時のインターネット利用率は前年比の23倍もあったのです!

これほど可能性のあるビジネスを生かさないわけにはいかない!と思ったのです。

結果的にその予想は大当たりでした。

現在ではネットを使ったビジネスが日常になっていますが、25年前では考えられないことでした。

Amazonの台頭は、時代は常に変化していることの証拠でもあります。

ベゾスはネットで売れそうなものとして、最初に本を試しました。

本は品種が多すぎて店頭ではカタログ等の広告が非効率的でした。

その点、ネット通販は情報をまとめやすいので、消費者も本を選びやすいのではないかとベゾスは考えました。

ベゾスはインターネットビジネスは必ず成長すると確信していたものの、その準備段階では、周りからは非難を浴びていました。

なぜなら当時全米の消費者に翌日、翌々日に商品を届けられるような夢のようなサービスは存在していなかったからです。

しかしベゾスはその夢を実現したのです。

Amazonは豊富な品揃えと、適格なおすすめ、すぐに届ける「クイック・デリバリー」の部分において全米の3億人を虜にしました。

そして今私たちの日常でも当たり前に使われています。

インターネットビジネスは今後も間違いなく発展していく事業です。

そして世の中も急速に変化し続けているため、

10年後には全く新しい形のネット通販やそれに代わる何かが生まれているかもしれません。

これからが楽しみでもあり、時代の強い波を受けや少なってくることを肝に銘じておく必要があると思います。

読んでいただきありがとうございました。


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