マンガ 【キングダム】 の主人公①

こんにちは。なかなかともやです。

今日から少し視点を変えて、偉人の紹介をしていきたいと思います。

今日から書くのは秦の「始皇帝」。

マンガ【キングダム】は大ヒットし、アニメ化、映画化までされました。

私もマンガが大好きで全巻持っています笑

このキングダムはタダの漫画ではないのがすごいところです。

戦い方や各武将の性格や行動は様々で、全く飽きません。(ただ結構漢字が多くて読むのは一苦労ですが笑)

キングダムはその巧みな戦術が描かれていることから、ビジネス書としても使われています。

実際、2月の就活中に訪れた会社は社内でキングダム読書会が開かれていたりしていました。

それくらい歴史というのは今でも学ぶだけの価値があるということです。

今回はキングダムの主人公である始皇帝について書いていきます。

始皇帝はキングダムの漫画でもそうなのですが、「政」と呼ばれていました。これからもそう呼んでいきます。

政がいた時代は紀元前259年です。

注意して欲しいのは、紀元前なので日本で言う聖徳太子とかよりもはるかに前です。

そんな昔からずーっと人間は争ってきました。

この時代の中国は秦の他にも楚や趙など7つの国に分かれていました。それぞれの国が覇権を握るために争いを続けていたのです。

結果だけ先に言うとその7つの国による争いは秦が他の6つの国を滅ぼして終わります。

秦が中華と統一したのです。

しかし現実は甘くなく秦は中華を統一後結構な速さで崩壊します。

始皇帝の一生というのは今では考えられないようなことも起き、史実を読んでいてキングダムの内容とは全然違うなと思うところもあるほどでした。

学校の授業だけでは教えてくれなかったような部分もたくさん書いていきたいと思います。

次回は秦の始皇帝「政」が産まれるまでの昼ドラを超えるようなドロドロした人間関係を書いていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。