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ひとりごと

社会人になって5年目
今の仕事は初めて就職した会社から7社目。
計算すると一社に大体8〜9ヶ月しか勤めていないことになる。

学生時代はキャリアウーマンになりたかった。

私の思い描いていた社会人像、

一社目で努力して好成績を残し何年も勤め、バリバリ仕事をこなす上司となる。
プライベートもないくらい仕事に生きるかっこいい女性となる。


そんな思いで入社した最初の会社を2ヶ月というスピードで辞めてしまった。


理由は同じ事を繰り返す毎日がつまらなくなってしまった。
他の会社がキラキラしてるように見えて、楽しそうに見えて、そこで働きたくなって…

居ても立っても居られなくなった。

隣の芝生は青くみえた。

そしてキラキラしてみえたわくわくした思いで入った二社目、

6ヶ月で働けなくなってしまったのだ。

心身ともに疲れ果て、外に出られなくなってしまった。
太陽が大嫌いになりベットで過ごす日々。
スマホの着信音で息苦しくなる。

歩くことも困難になり、ご飯の味もわからなくなり、わけもわからずに泣く毎日。

生きていることが辛い。

当時は自分を責め続けていた。早く仕事に戻らないとと焦っていた。

そんな状態で戻れるわけもなく
2ヶ月休みを経て退社となった。

そこから私はどこの会社でもアルバイトという雇用形態だ。

7社目の今、前から薄々気づいていたがようやくわかったことがある。

それはひとつの場所に長くいられないということ。

新しい仕事をしたくなる、というより職場に飽きて環境を変えたくなる。
それが出来ないと現状が嫌になって、行動しないと居ても立っても居られない。

それで気づいた、もう一社目で答えが出てたなんて。

私は同じ事を続けるのが苦手だ。
誰かと競り合う事も嫌いだった。

キャリアウーマンとは程遠い性質だったのだ。

更に人に合わせて働くことが難しかった。
自分のペースが崩れるとものすごいストレスを感じるのだ。

そして最近フリーランスという言葉に出会った。

フリーランス…
自分には合ってるんじゃないだろうか…

今フリーランスについて沢山本を読んでいるところだ。

まだまだ知ったばかりの言葉に不安を抱きながらこれから頑張って自分に合った仕事をしていきたいと思っている。

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