20歳の独立日記〜85日目〜
8月3日(金曜日)
「くうちゅう」
くちびるを思いっきり突き出して言いたくなる。
「ケミカルウォッシュ」
普段は忘れている言葉。たまに思い出して、言いたくなる。ウォッが気持ちい。
「ダイアナ・エクストラバガンザ」
マツコデラックスの友達。エクストラバガンザの破壊力が良い。
又吉直樹の「東京百景」を読んだ。日常にある小さな違和感、幸せ、気づき。言葉にならない、0と1の間を著者は言葉にしてくれる。だから、読んでいて気持ちがいい。
くうちゅうに浮かぶケミカルウォッシュ、それを履くダイアナ・エクストラバガンザ。気持ちいいい。
-----
夏の夜に浮かぶミラーボール
平成最後の夏
「おっきいね」
「きれいだね」
声が聞こえてきそうだった。
花火は明るいだけじゃなくて
ドーンと、うるさいのが良い。
声が聞こえなくなって、
「え?なんて言ったの?」
なんて言えば、
耳元で話してくれた。
お気持ちだけでも飛び上がって喜びます