#345『人としての強さ』
今日のテーマ:「人としての強さ」
本日は、妻と娘の保育園の発表会へ行きました。
保育園では、娘と仲が良い男の子がいます。
その男の子は、土曜日保育が一緒だったり、
帰りの時間が近いので、よく妻と娘が送迎を一緒にしている子です。
その子は、毎回お爺ちゃんお婆ちゃんが送迎で、お父さんお母さんを見たことがないと妻が言ってました。
ただ、本日はお母さんが発表会に観に来るとのことで、挨拶をしようねと話してました。
実際に初めて会って、話をすると、その子のお父さんは、昨年の夏に癌で亡くなっており、お母さんが、個人経営でお店をやっているので、朝昼夜で仕事をしているそうです。
ただ、そんな状況にも関わらず、当のお母さんは、
本当に明るく、人柄もよく、先生や他の親御さんとも
仲良くなっていて、とても輝いて見えました。
とにかくカッコいい。率直な感想でした。
人としての強さは、何も上手く卒なくやるよりも
大変な状況への向き合い方であると気付かされました。
大変な時に、悲劇のヒロインで嘆くのではなく、
主人公として、今を明るく、全力で生きれるか。
ここ最近、本当に今この瞬間が幸せであり、有難いものなのだと気づく機会があったので、ここにも記しました。
人としての強さは、愛と誠実さだと思います。
どんな時でも今に感謝をし、未来を創っていきます。