7つの習慣 概説
著者:スティーブン・R・コヴィー
コヴィー・リーダーシップ・センターの創立会長。世界各国の政府や企業のリーダーに対して、広くコンサルタントとして活躍中。「7つの習慣」をはじめとする著作は、いずれもミリオンベストセラーを記録し、世界に大きな反響を巻き起こしている。英国のエコノミスト誌によれば、コヴィー博士は世界で最も影響力のあるビジネスの思想家と評価されている。
本書を読むメリット
生産性が上がる
人生が変わる
成功文献を集めた図書館ぐらいの価値がある
(本書から引用)
農場の法則
短絡的な関係·····テクニックなどで誤魔化しがきく
長期的な関係·····信頼が必要⇒真の成功へ
・自分の知識をひけらかすのではなく自らの無知を自覚することで改善への一歩を踏み出すことができる
真の主体性(×押し付けがましい)
賢くなること
価値観に基づいて行動し現実を正しく認識
その中で他人の気持ちや周りの現状を把握すること
自分の葬儀
親族、友人、仕事仲間、コミュニティから
弔辞でなんと言われたいか
⇒業績?人格?
個人的なミッションステートメント
個人の憲法、基準
⇒生活の中心をお金や家族へ偏らせると他の要素へ影響が及ぶ
新しい時間の管理法
一貫性·····管理する場所の統一
バランス·····家族、健康、人格
集中·····週単位の計画
人間重視·····人のニーズを優先
柔軟性·····自分のスタイルに服従させる
携帯性·····利便性
⇒効果的な自己管理の革新
第4世代の時間管理
原則中心
良心によって方向付ける
独自の目標、ミッション
週単位のスケジュールを立てる
優秀な営業マンは
まず顧客のニーズや関心、あるいは状況を理解しようとする。つまり、素人は商品を売り、プロはニーズや問題に対する解決を売る。
人間関係に関するスキルは
誠心誠意理解したいという気持ちに基づいていなければ効果を上げない。人は操られていると感じれば強い反発を覚える。
家庭における1週間のテレビの平均視聴時間は
35~45時間になる。その影響力は非常に巧妙に無意識のうちに私達に働きかけてくる。