TechCrunch Tokyo 2019に参加してきました(2)スタートアップバトル・グループC
初めまして。10年後にはFacebookを日本からいなくなくさせ、10年後にFIcsyというSNSが流行っています。その創業者の稲尾拓也です。
今回、僕はTechCrunch tokyo 2019に参加してきました。
本当は、お金を払わないと参加できないのですが今回は採択されているアクセラレーターの招待で入れました。MAKOTOさん、白川さんありがとうございます。
本当はめっちゃ高いのです。学生枠でも3980円。スタートアップ枠でも1万円は超えます。一般枠であれば4万5千くらいだったはずです。
VIP枠では10万円プランだったはずです。
Cグループは、以下のメンツで行います。
Linc'well、オーティファイ、OsidOri、PSYGIG、ENDROLL 【審査員】榊原健太郎氏(サムライインキュベート代表取締役)、深澤優壽氏(Eight Roads Ventures Japanプリンシパル)、山岸広太郎氏(慶応イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長)
1社目は、マッキンゼー出身の医師のLinc’wellだ。
Linc’wellがプロデュースする診療所であるクリニックフォア田町では、オンライン予約システムやAIを取り入れた問診システムの活用、院内のオペレーションを効率化する電子カルテの導入などを通じて、患者の体験向上とクリニックの経営効率化を目指す。患者は、診断は公式サイトからスマホやPCを通じてオンラインで予約できる。具体的には、希望する診断内容を選択した後にカレンダーから空いている時間帯をチェックして希望の日時を選べばいい。診察時間は15分単位で事前にスケジューリングしているため、具合の悪い人がいる場合などに多少のズレはあったとしても、長時間待たされることはほとんどない。診察後の会計はキャッシュレスに対応している。
リアルなクリニックを運営を通して、他社のクリニックをコンサルする形なのではないか・
2社目は、テストを自動化するオーティファイだ。
AIを活用してソフトウェアテストを自動化するプラットフォームを開発。現在、開発サイクルを素早く回す「アジャイル開発」という手法が普及してきたが、その際に問題になるのがソフトウェアの検証作業だ。人手に頼ると時間が掛かりすぎ、早期リリースのボトルネックとなる。同社のサービスを利用すると、非エンジニアでも簡単にウェブアプリの検証作業を自動化できるほか、AIがアプリケーションコードの変更を監視し、検証シナリオの修正を自動で行うため、メンテナンスコストを大幅にカットできるとのこと。
ここは正直いってエンジニアではないので、よくわからなかったがSHIFTに買収されるのではないかって思った。
3社目は、夫婦間のお金の問題を解決するOsidOriだ。
「共働き夫婦」の利用に最適化された資金の管理・貯金アプリ。口座の入出金やクレジットカードの支出が自動的に反映される。払った家賃や光熱費など、シェアしたい広告を選んでスワイプすることで共有が可能だ。家族旅行、教育費用などの目標貯金を夫婦一緒に始められる。一方で個人のお金は自分の専用画面で管理できる。
確かに、夫婦間ってシェアしたくないものとかあるかもしれない。だけどミレニアム世代向けには通じるのかもしれないが、どう大人を納得させるのか
そこがキモになってるのではないか。
サムライの榊原さんが言ってたけど、このサービスの答えをどこにするかだと思う。
いい意味で離婚をさせないサービスにすれば面白くなるのではないか。
4社目は、PSYGIGだ。
モビリティIoT製品の安全性を高めることを目指したSaaS型解析サービス。モビリティIoTではデータを取り出して解析するまでに数週間の時間を要するが、PSYGIGではこれを数時間にまで短縮することができるという。同社はSDKを提供しており、コードをコピー&ペーストするだけで簡単にサービスを導入できる。また、リアルタイムで車両のモニタリングを行い、異常があれば即時にアラートする。
聞いた感じ、サービスがよくわからなかった。
5社目は、仮想エンタメ型のENDROLLだ。
同社は2018年5月にスマホ向けARゲームの「ノンフィクション・レポート」を発表。2019年5月からは、体験型イベントやリアル謎解きゲームの企画制作と運営を行うハレガケと東京急行電鉄とともに渋谷エリア一帯を使うAR×リアル謎解きゲーム「渋谷パラレルパラドックス」を開催した。そのほか、アカツキライブエンターテインメントの協力のもと、横浜駅直通のエンタメ施設「アソビル」の全館を舞台にしたAR周遊ゲーム「アソビルパーティ〜とびだせ!アソビルモンスター〜」を手がけた。
個人的には、エモいなって
スマホの体験と、グーグルグラスの体験って近しいものがあると思ってるし、それをVRではなく、ARで行うのは面白いと思う。(商業施設の体験)
マネタイズも難しいと思うがが、ARデバイス上に広告を載せたり、ユーザー課金などでできるのではないか
AR(ポケモンGO)で成功した例もあるが、商業施設の1コンテンツを作ることは面白い。