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自分でオリジナルの恋愛小説を書いてみた。(1)

題名 僕はあなたのことが好きだ

簡単に登場人物の紹介

八俣大志 野球部のエース 身長185 プロスカウトも熱望を送る高校3年生 

通称、たいちゃん、たいしと呼ばれる

箕輪ゆうか 野球部のマネージャー 元女子中学生モデル  大志のことが好きだけど、なんかいい雰囲気になれない 通称ゆうかと呼ばれる

山下ともき  野球部の4番、 プロスカウトも熱望を送る高校3年生 超高校級スラッガー ゆうかのことが好き。

通称、ともちゃん。ともきと呼ばれる

市原あんな 野球部のマネージャー 元ソフトボール選手だったが怪我をしたためソフトボールをやめ野球部のマネージャーになる。ともきのことが好きだけど、なんかいい雰囲気になれない 通称あんなと呼ばれる

最後に話すと、たいしはあんなのことが好き。

この4人が主人公となる。

最後に話すと、たいしはあんなのことが好き。

四角関係になる。


まあ、こんな設定からスタートします。

{}はツイッターのつぶやきを表しています。
「」は、ガチの会話を表しています。

場面は、学校の放課後からスタート。放課後といっても、授業が終わり、帰りの会が終わった後のすぐの放課後。

たいし 「俺、あんなの事好きなんだけど、付き合ってくんない?」

あんな「いやー‥‥‥‥‥‥‥」

{私、ともきの事が好きなんだけど、それにゆうかがたいしの事が好きじゃん。どう答えればいいのかな。}

あんな「じゃあさ、たいし‥‥‥‥‥‥‥」

たいし「なんだよ、あんな‥‥‥‥‥‥‥」

あんな「私をさ、甲子園に連れってさ、プロ野球選手になってよ。そしたら、付き合ってあげる。だからドラフト後ね。ドラフト後に告白して。」

{ごめんね、小悪魔すぎて、私はともきの事が好きなの。でも、たいしが私の事が好きなら、マジで甲子園に連れってて、プロ野球選手になったら、付き合いたい}

たいし「めちゃくちゃ、あの有名アニメみたいじゃん。だけど、わかった。」

{甲子園連れてく気になったわ。}

あんな「なんかありがとね、‥‥‥‥‥‥‥」

たいし「じゃあ頑張る、」

{俺、甲子園行く気になったわ。絶対、甲子園いく。}

あんな

{なんか、私、小悪魔っぽいよ、ゆうかになんて言おう、どうすればいいのかな。だけど、甲子園にはいけるかもだけど、たいしがプロ野球選手になれるとは限らないから、ともきがプロ野球選手になれる事を思ってよ。やっぱり、私って小悪魔だな、でもいい。しょうがない、こんなだめ人間なんだから。}

場面は変わる。部活後の練習帰り。

ともきが自主練でバットを振ってる。

ゆうかは、部員のユニフォームを干してる。

ともきが自主練を終え、部室に戻ろうとするとゆうかがいる。

ともきと、ゆうかが近くなった。

ともき 

{声をかけようか、迷う。なんか声かけたい。ゆうかに好きって言いたい。}

{いや、言おう、}

ともき 「ゆうかの事好きなんやけど、付き合ってくんないかな?」
{ついにいっちゃったよ、いっちゃったよ、もう緊張する、脂汗が出てきた。}

ゆうか 「?」

{え。なんで、あんながともきの事が好きじゃん、それに私はたいしの事が好き。どうしよう}

ともき「‥‥‥‥‥‥‥」

{ゆうか、どうしたんだろう、ダメなのかな。どうしよう。}

ゆうか「‥‥‥‥‥‥‥」

{ともきに、私が好きなのはたいしって言おうかな、別に好きな人がいるのって言おうかな。どうしよう、それにともきは私の事が好きみたいだけど、ともきの事が好きなのは、あんなだよ。それもいうべきかな}

{私って素直なんだよね、恋愛の駆け引きとかわからないし、}

ともき「聞いてた?‥‥‥‥‥‥‥」

{ゆうか、どうしたんだろう、ダメなのかな。どうしよう。後、2分で回答がなかったらなかったことにしたい}

ゆうか「聞いてたよ‥‥‥だけど、‥‥‥‥」

{ともきに、私が好きなのはたいしって言うべきか、別に好きな人がいるのって言おうべきか。どうしよう、それにともきは私の事が好きみたいだけど、ともきの事が好きなのは、あんなだよ。それもいうべきかな}

ゆうか「うーん‥‥‥‥」

ゆうか「あのね、ちゃんと聞いて欲しいんだけどいいかな。私には好きな人が別にいるの、だからともきとは付き合えない。ごめん」

{ほんとにごめんって}

ともき「わかった」

{なかったことにしよう}

ゆうか「だけどね、私じゃなくてともきには、ともきの事を好きになる人っていると思うの。誰だと思う?」

{ほんとごめん。告ってきてくれたのにショックだよね。男心わからなくてごめん}

ともき「誰?」

{きになるわ,でもやっぱりゆうかないわ、ゆうかと付き合うとか無理だ}

ゆうか「あんなだよ。あんながともきのこと好きなんだよ。知ってた?」

 {ごめんね、あんな、いっちゃった}

ともき「そうなの?初めて知ったわ、なんで、あんなは告ってきてくれなかったんだろう、好きなら告れよって話じゃね?」

{お前の方がよくわからないけどな。}

ゆうか「ともき、あんたばか?女心わからない人だね。女の子は、待つもんなんだよ、自分から告ってあげなきゃ・」

ともき「ごめん。だよね。それなら、あんなと話してみるわ。つか、女心わかるように頑張るわ。女心わからないからゆうかと付き合えなかったんだろうし,じゃあまたね。今日のことは忘れてね」

{お前も男心がわからないやつだな。お前みたいなやつと付き合わなくてよかったわ、お前とは付き合いたくない。お前に告ったことなんて忘れたい。

だけど、とりまあんなと話すか}

1話は終わり



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