SNSを使わなくてもいい時代に僕がSNSに挑戦する理由
初めまして。株式会社Plalyの稲尾です。ティーン向けの匿名SNS「Plaly」っていうサービスをやっています。
今日はゼクシィの「結婚しなくても幸せになれるいい時代に、だから私は結婚したいです」というCMに嵌っていて、それがPlalyにも活かせるじゃないかなって思ったので書きました。
1 ゼクシィのCMとは
ゼクシィのCMとはこのことです。
このCMをみた時にエモいなって思いました。自分の中でここ1週間のブームがクラブハウスっていうアプリとこのCMです。
クラブハウスでラブグラフ創業者の駒下さんがZ世代、ゆとり世代の恋愛間をヒアリング(公開インタビュー)されていたのでそれを聞いてました。
その時にゼクシィのCMいいよねって話になっていたのでyoutubeで検索してみたらすごく共感、エモいなって思ったのでずっとみています。
それを僕らPlalyでも参考にできたらいいなって思っています。
2 この時代にSNSを挑戦する理由とは
今の時代ってSNSをやる理由ってないと思うんですよね。
昔みたいにTwitterとかで生きてるよーの発信とかをする必要もないし、今ならLINEもある。そもそも女子高生や女子大生はLINEを使ってなくてインスタでDMしてるのが当たり前だ。
有名人とかはファン獲得のためにやる必要はあると思うんです。起業家とか漫画家はファン獲得や自分へのアピールとして獲得する必要があるんです。
しかし、普通に生活してる人ってSNSをやる理由ってないんじゃないかなって思うんですよ。例えば、好きなゲームについて語ろうとかゲーム友達、ファッションについて語りたいとかそういう欲求がない限りSNSをやる必要がないと思うんです。
ゲーム友達、ファッション友達になってその先が結婚とか親友になったりとかそういうパターンのがあると思うんです。
しかし、SNSの面白さって全てが出会いに直接するべきものではないと思っています。
出会うことの障壁としてその人が危ない人か、お互いにとって仲の良い関係でいられて2人っきりになった時に気まずくならない関係でいられるのかを指しています。
出会わないくても、SNSの楽しさっていっぱいあるし。例えば、好きなファッションや漫画、映画、音楽、高校野球の話を共通の人で話せたら、そんなにメジャーな趣味でなく、マイナーな趣味を持ってる人同士でつながった時って2時間くらい話せちゃうのがSNSの楽しさだし、面白さだったりします。僕自身は小学校から高校まで剣道をやっていて剣道の話って剣道をやってないと盛り上がらないっていう特徴があるので、高校時代に他の学校の剣道部の人とSNSでつながったのは面白いなって思いました。また、当時剣道版の2チャンネルみたいなサービスがありそれで試合の予想をしたり、関東の高校生剣道の最強オーダーを作った時の反応はめちゃくちゃ褒めてくださったのでインターネットって面白いと思ってます。
3 Plalyが提供するもの
僕ら、Plalyが提供するものについて話します。
Plalyは14歳から19歳が学校や家に居場所がなく、第3の居場所を作れるように設計しています。
Plalyでは24時間だけのつながりだから嫌われても批判されても24時間だけだよ。Plalyではどんな話をしてもいいよ。学校生活。恋愛。好きなスポーツ。音楽、小説。ゲーム。など。他にも誰にも話したことないけど話してみたいと思ってる隠れ趣味など、なんでもお話しください。
^新しい世界を作ろう^
plaly君が目指してるのは。Plaly君(さん)は普通の高校生です。
しかし、趣味もなくただ単に学校生活を歩んでる子です。
そんなPlaly君(さん)はPlalyで繋がった10人から新しい趣味を見つけたり、俺ってこんな事得意だったんだと発見したり、友達との会話の楽しみ方、女の子(男の子)との仲良くなる方法を見つけて教えてもらって欲しいです。
作ろうと思ったきっかけ
自分自身がSNSを物心つくまえからやっていて、今のSNSのあり方とか使い方が変わっていったことにびっくりしています。テキスト掲示板、2チャンネルからmixiへfacebook、Twitter、Instagram、tiktoKへと進化していきました。進化したことで、メリットもデメリットも多くありました。
メリットはちょっとした呟きやちょっとした投稿で明日には有名人になれたりします。一瞬にして一般人からインフルエンサーになれます。
デメリットは発信に責任が生じてしまい、インフルエンサーのちょっとしたつぶやきがすぐ炎上し誹謗中傷へと繋がっていきました。
SNSはもっと気軽に投稿し、コミュニケーションするもの、もっとキュンキュンしたり、驚いたり、楽しくなったりするものです。
しかし、今のSNSは進化したことで有名になるための手段へと使われていきました。SNSでもインフルエンサーの投稿に目が行き、一般ユーザーがちょっとした呟きができない状態になり、盛りツイート、炎上ツイートをしなくちゃいけない状態になりました。
最近でもClubhouseっていうのが流行っています。僕自身もClubhouseのアクティブユーザーになっちゃっていますがyenta代わりに使っています。
Clubhouseは個人的にインフルエンサーの強化剤のサービスなのではないかなって思っています。有名な人が出ているroomに人が始まり、そこで面白いことを言わなきゃ行けない使命感があったりしちゃいます。
普通の一般人が作るとそんなに人は来ません(可愛い子は人がいっぱい来てくれます。)
4 最後に
現在、株式会社Plalyではインスタ運用・TIktok運用の担当者の募集をしています。なるべく大学生がいいです。
よければ応募ください。
僕と一度話してみたい方がいたら連絡ください。
*ラブグラフの駒下さんの声がカッコ良かったです。イケボでした。