舞台 千と千尋の神隠し
千と千尋の神隠しの舞台に行った。
取れたらラッキーと思って申し込んだら、なんと第1希望が通った形だ。
いざ。
あの萌音ちゃんが目の前に…!でまず感動し、そこから先は世界観にどっぷりハマり、食い入るように観劇した。舞台は生ものってこういうことだったんだなぁと。
幕間の終わりかけ、ふと思った。
左隣の人もひとりで来ていたのだが、この人がもし、二人で来てたら、わたしのこの席は無かったんだなぁって。だからこの人のおかげの今だなぁって。
なかなかに平和脳なのかもしれないけれど、左隣の知らない人に、ありがとうって思った幕間だった。
「一度会ったことは忘れないものさ。思い出せないだけで。」
そうか、わたしは思い出せないだけなのか。思い出せたら…ってことだよなぁ。昔も昔、前世で会った人とかでも…なんて淡い期待を。
欲をいえば、夏木マリさんの湯婆婆もみたい。
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