UVERCUP、後記(2023年11月19日)
一夜明けて、後記ということで。
昨日の内容と被る部分もあると思うけど、
考えさせられることもたくさんあったので、
残しておきます。
UVERCUP、本当に楽しかった。
今年は日産まで毎日10キロ走るって決めて
日産以降も「年内合計3650キロ」を掲げて
今もしっかり走ってる。
でもそれはUVERCUPに向けたものではなくて、
あくまでも自分が掲げてる年内の目標のため。
ここは通過点のつもりやったんやけど
先頭集団からはものすごく熱を感じたし、
必死に走ってる人たちからも、ちからをもらった。
非公式の時とは違った多様性が存在していて、
すごく意義のある第1回になったと思う。
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俺としても2017年2月の非公式第1回から出続けていて
大会がここまで大きくなったのもすごく感慨深かった。
「走るとは」の答えなんて、
8年以上走ってる俺でさえ見つかっていないくらい。
いろんな紆余曲折を経て、自信も手に入れながら
3万キロ近く走り続けてきた。
今回の第1回は「走るとは」の真理、答えに
かなり近づいた思想になれたと思う。
UVERworldのCREWにおける「走るとは」の話ね。
何回自分に問い直してみても、
俺はスピードじゃないと心から思う。
自分なりの信念を持っているのか、どうか。
今回の参加者に共通する信念は
「UVERworldへの愛情」やったと個人的に思うから
あれだけの一体感が生まれたんかな。
参加者全員が愛おしかったのは俺だけじゃないと思う。
一方で、やっぱり俺にも意地とかプライドみたいなものもある。
どんだけ周りを見渡しても
自分のランには自信とプライドしかないし
矛盾するけどそんなの比較する必要すらない。
陸上やってた人に負けても悔しくないし
でも「悔しくない」っていうのはPRIDE RUN的に美しくないとも思う。
このランへの情熱やとか、ランに限らずやけど、
何か熱い気持ちをぶつけ合いたいみたいな気持ちも
ほんのちょっとだけあった。
学生時代の部活みたいな笑。
俺が今頑張ってる領域は全く別の所やから
めちゃくちゃ矛盾してること言ってるんやけどね。
あの中でも8年以上走ってる人なんてなかなかおらんと思うもん。
共存はできない思いかもしれないけど
今回も「走る以外の枠」があったわけやし、
TAKUYA∞さんがおっしゃる通り、
心で走っているかどうか。
信念があれば対等!
何回も自分に言い聞かせてきたことやけど
何回でも思える、自分のランは間違っていなかった。
隣を一緒に走ってきて
足を止めた仲間をこれまでも見てきたけど
これは走り続けてきた俺にしか見れない景色やったな。
本当にいろんな感情を抱くことができました。
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今回の大会を通して
久しぶりにお会いできた人がたっくさんいて。
自分がランでどれだけのつながりを作ってきたのか、
ランが自分にとってどんなものなのか
改めて思い知ることができた。
TAKUYA∞さんとの関係があるのは
ランのおかげなんやと思い出させてくれた。
今は家族と仕事を最重要視して生きてるけど
俺ってやっぱり頑張って走ってきたんやなって、
何も諦めずに走ってきた祈りだけが
ここに連れてきてくれたんやなって本気で思えた。
尊則、和哉、雄平とは
世界で一番素敵な出会い方をさせてもらえたし
それをさせてくれたのはUVERworldであり、TAKUYA∞さんです。
自分の足跡を振り返るものすごくいい機会になった。
和哉も、本当におめでとう^_^
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そして、TAKUYA∞さん。
自分がもしTAKUYA∞さんやったとして
こんな大会を開催できたかと言えば絶対にできなかったと思う。
ラン以外のところで勝負していたい今の自分では
あんなにもキラキラの瞳で会場にきたCREWの気持ちを
絶対に受け止められなかった。
ランへの情熱も
「誰にも負けたくない」みたいな意地とプライドも
全員、本当に全員を受け止める器の大きさも
TAKUYA∞さんの全てが開催させた大会やと思います。
改めて本当に海賊王です。
今の自分はきっともうできていることやけど
俺はずっと言い続けてきた。
「UVERworldの音楽からもらった情熱と愛情を、生き方と在り方で証明、表現する」
今回の大会で学んだことも、しっかりと扉の向こうに持って行きたい。
年内の目標を必ず叶える。家族を大切にする。
「この足を止めはしないだろう」!
博哉がくれたアームカバー。
超、お気に入り。
また大切な時に使う。
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