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尊い(2024年1月12日)

昨日あんなことを言っておきながら
やっぱり文字で表現したい、
ここにも残しておきたい…。
こうやって選手がチームを去ることをいなくなってから
感謝しても、どれだけ「すごい」と書こうとも
それは取材者としては遅いし
何より情けないなって痛感しました。
存在しうることに常に感謝しないといけないし
それくらいのプライドを持って応援もしていたいし、
推しは推せる時に推さないと、
伝えたいことは、伝えられる時に伝えないと、
取材したい選手は、取材できる時にしておかないと。
いつ誰が、明日、チームを去るかどうか
ユニホームを脱ぐかもしれない。
プロ野球選手でいられる瞬間は本当に尊いし
今回の一件を通して
勉強させられたことがたくさんありました。
甲斐野央投手、こんなナイスガイを
なぜこれだけしか取材してこなかったのか。
「この選手の素敵さを届けたい」と思えるほどの選手であること
いなくなってから気が付くだなんて、本当に情けない。
どこに行こうと、マウンドに立ち続ける以上、
あなたの全てを応援します。
甲斐野投手、本当にありがとうございました。

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