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大切なことはいつも漫アゲが教えてくれた②
誰にも気づかれないように
奇跡は始まるよ♪
エルフを狩るモノたち2期のエンディングテーマ(だったと思う)の1フレーズから始まった今回は、影響を受けたアニメ作品のお話です。それではスタート!
〜アニメ編〜
①:フランダースの犬
一番古い記憶がこの作品です。
たぶん何度目かになる再放送で見たと思います。
保育園の先生とか、両親・祖父母の偏った教え(時代的な問題)もあったので、善人は幸せになると思ってたらあの結末ですよ。
ここで早くも『正直者が馬鹿を見る』『善人は早死にする』という説を、なんとなく覚えました。
今見ても泣いてしまう作品ですが、一種の教訓としてずっと覚えていると思います。
②:聖闘士星矢
漫画もありますが、僕は初見がアニメだったのでアニメ側に入れました。
ジャンプ作品らしく、努力・友情・勝利を地でいくものとなってます。
『諦めずにがんばらなきゃダメなんだな』という意識はこの作品で植えつけられました。
星座はステータスw
③:セーラームーン
こちらは女の子が変身して戦うというのがめずらしくて見てました。
何がすごいって、接近戦(格闘)があるんですよ。
もちろん決める時は必殺技ですが、格闘ありってだけで、ドラゴンボールと同じ感覚で見れました。
男だから、女だから、ってのは偏見だよなあ、と学びましたね。
④:NG騎士ラムネ&40
これは内容よりも後期のオープニングテーマ【めざせ一番!】の歌詞が好きでした。
『見たこともない神様なんてアテにしてたおしまいさ』
というフレーズが、子供ながらにしてめちゃくちゃ刺さりました。
すでにカイジ予備軍ですw
⑤:新世紀エヴァンゲリオン
今となっては超大作ですね。
こちらは主人公が他人の顔色を伺ってばかりいるところから、いろんな人たちとの関わりを経て、我を出すところまでが描かれています(TV版)
僕はいじめられっこだったので、この 他人の顔色を伺いながら過ごしている というところに自分が重なりました。
『僕はここにいたい!僕はここにいてもいいんだ!!』
というセリフが意味不明だと笑う人はいじめっこか傍観者です(偏見w
この作品で、時には我を出すことも重要ということを学びました。
⑥:機動戦士ガンダムSEED
もうロボットがドンパチするのに喜ぶような歳ではなかったのですが、意外に深くて結局最後まで見ちゃいましたw
僕のイチオシはラストバトル時の主人公とボスのやり取りです。
『知らぬさ!所詮人は、己の知ることしか知らぬ!』
このセリフが一番強く記憶に残ってます。
見た方はご存知かと思いますが、このシーン、言いたいこと言って開き直った、みたいにも取れます。
しかし僕は今でも全否定できません。
この頃はもうすでに人生疑心暗鬼モードに片足突っ込んでいたのでw
とはいえ、行き過ぎた自己主張はいらぬ敵を作ってしまうということは教われました。
自己主張はほどほどに。
アニメ編あとがき
書き綴ってみて、アニメ不遇の地でアニメを語るのは難しいと思い知りましたw
ちなみにエヴァンゲリオンはリアルタイム放送がなく、レンタルショップの入荷日を心待ちにしていたというwww
余談ですが、もっこりの意味を理解したのは高校生になってからです🤣
それでは、今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!(^^)