見出し画像

確定診断までの道 part1

今日からnoteをはじめさせていただきました。
9月26日に胎児性がんの告知を受けてから早4日を過ぎようとしています。
入院の日程が決まっていないですが、バタバタと時間が過ぎていくので落ち込んでいる暇はありません。仕事も普段通りに行っているので忙しい日々を送っています。
まず、これまでの経緯と確定診断までの道のりを紹介したいと思います。

①体調不良で早退

体調の変化は2024年のはじめ頃からおこりました。はじめは左の首筋辺りの血管が怒張するような感覚がありましたが、そのほかは特に何もありませんでした。それから月日が流れ、7月はじめ頃、出勤した際、吐き気と嘔吐、微熱(37℃代)の症状があり、勤め先の医療機関を受診したところ、熱中症と診断されました。その日以降は体調が安定してましたが、左鎖骨上のしこりはどんどん大きくなり、手で触ってもハッキリわかるようになりましたが、痛みもなかったので様子をみることにしました。

②原因不明の高熱・倦怠感

1回目の体調不良から約1ヶ月経過した8月のお盆過ぎに夕方から夜間にかけて37℃代後半の発熱と倦怠感がありました。時には38℃代になることもあり、コロナの抗原検査を何度も行ってみましたがいずれも「陰性」で風邪症状も全くなく発熱も朝になれば解熱するのでそこまで深刻に考えていませんでした。その頃から、左鎖骨上のしこりもさらに大きくなり、体重減少や盗汗もみられるようになり、インターネットで症状を調べたところ「悪性リンパ腫」と言う病名がでてきました。しかし、仕事も忙しかったせいか様子をみようと思い、そのままズルズルと9月になり、いよいよその日を迎えました。

その日は朝から倦怠感がありましたがそのまま出勤しました。その日の1週間前から咳が出てましたが、咳き止めを飲んだら治っていたのでそのままにしてました。しかし、その日は咳が我慢できず、倦怠感もひどかったことから、仕事を早退し、勤め先の医療機関を受診することにしました。僕の上司である医師から「これは悪性リンパ腫かもしれない。CTやエコー、血液検査などを今からするけどいいかな」との事。僕は「もちろんお願いします」と答えました。検査後、「これは一度、大きな病院で精密検査を行った方がいいけどどうする?様子をみてみる?」との事で僕は「心配なので紹介してください」と答えたところ「いいよ、紹介するよ」と言う流れになりました。血液検査の結果も年齢の割には貧血だから気をつけてねと言う助言を受けたので、やっぱり今の僕は普通の状態ではないんだと自覚した瞬間でした。

続きはまた、後日…
読んでいただきましてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?