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声の魅力

僕は、声ってすごく魅力的なものだと感じています。

「どう魅力的なのか」僕が感じていることを、自分に問いかける意味もこめて、指導者・人としての観点からここで伝えたい。

声には伝える力があるということは、きっと誰もが知る、知っていくことだと思います。もちろん伝え方、伝わり方は多種多様です。その声がネガティブでマイナス要素を含んだものとして伝わることもあります。しかし、僕が伝えたいのは声の魅力です。ポジティブでプラス要素の含んだものとして伝わる声は、とても魅力的なものです。

では、声にはどんな魅力的な要素があるのか。

思いつく要素が僕の中にはたくさんあります。

僕は小学3年生からから大学4年生までバスケットボールをやってきました。振り返ってみると、僕はよく声を出すプレイヤーの1人だったと思います。なぜ声を出していたのか…勝つために声を出しながらコミュニケーションをとることが楽しかったからです。それで勝てたり負けたり、上手くいったり上手くいかなかったりすることがありましたが、共に残るのは充実感でした。僕はその一瞬一瞬が幸せだったなあと感じます。

また、声は人の背中を押したり、勇気づけたり、励ましたり、盛り上げたりできるものです。だから「応援する」という言葉や行動が存在しますよね。応援されて嬉しかったり、応援して楽しかったりするから人は声を出して応援します。会場の歓声がまさにそうですよね。応援があることで、自分もその人も楽しさを感じ、幸せな時間を過ごしているような気がします。

家族や好きな人の声をきくと、安心します。幸せな気持ちになります。

その思考からたどりついたのが

声は幸せを生み出すもの ということです。

「人は幸せを生み出したくて声を出し、声は幸せを生み出してくれるもの」

これが、僕の考える声の魅力の正体なんだと思います。

綺麗事のように思うかもしれません。

でも、魅力の正体がこれだと自分の中でたどり着いたとき、確かにそうだという感覚になりました。この感覚を僕は大切にしたい。

まとめます。

他にも声の魅力はあります。その中でも、声は幸せを生み出すことのできる1つの方法だと僕は考えました。そんな声が僕はとても好きです。





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