合唱団NorthVoice 演奏会レポ byしんたろう
合唱団ふたりの内の1人、だっふぃが最近賛助を経て入団したでおなじみ、合唱団NorthVoice!
8月11日(日)、ルーテルホールにて16回目の演奏会がありました。
だっふぃの勇姿を観に、私しんたろうがしっかりチケットを購入し行ってまいりました!
着いたのが開演20分前。
ルーテルホールは隣に駐車場があるのが助かる。そしてホールに隣接している花屋!
花屋ってちゃんと入ったことないなと思い、ぶらりと立ち寄る。いいにおい。知らない花と布とリボンがずらり。いいね。
店員に、〇〇円くらいで花束作って下さい!とお願いすると、ものの数分で作ってくれた。花屋っていいな、ハマりそう。
花屋を出てホールの受付に行くと、花束を渡すところがあって名前と宛名も書いてくださいと言われた。
ここで私しんたろう、途端に恥ずかしくなる。(猛爆)
花なんて人に渡したことないし、悩んだあげく、たまたまNorthVoiceのソプラノに大学の後輩が居たので宛名にその方の名前を書いた。
ソプラノの後輩からすれば、長年疎遠だった先輩から突然の献花。さぞ困惑させただろう。ごめんね
そして受付を済ませ、いざホールに。
そこでパンフレットを貰うのだが、ここでまた困難が待っている。手ぶらでホールに入ってしまっているのだ。演奏中に落としても嫌だし、床に置くのもなんか嫌だし、、、
演奏会に行くときはカバンは必須です。
そしてパンフには、他の演奏会のチラシも折り込まれているので、それがまた落ちそうでめんどくさい。
そもそもこの令和の時代に紙のチラシってなんだよ😂ネットで見れるようにすればええやんと思ったが、ルーテルホールは電波が弱々。おかげで未だに紙の文明が根付いている。しかたない。
そして肝心のパンフ。
小さい紙のなかに圧倒的な文字数!
普段マンガばかり読んでいたツケがここできた。
真面目で硬い文章が並び続ける。だめだ。さっきまで運転していたせいか目も疲れ倒している。
気分転換に周りを見渡してみると、流石はルーテルホール、なかなかに雰囲気が良い。
客席と舞台の距離が近いのが良い。少人数でもお客さんにリーチできる感じだ。合唱団ふたりもいつかここに立ちたい。
、、ん?
お客さん、、、少なくね?
ざっと見た感じ、開演直前なのに30人くらい。
ルーテルホールは200席はあるところなので、流石に空席が目立つ。
お盆の時期だからみんな忙しかったのかな。宣伝活動とかあまりしない合唱団なのかな。演者としては満席御礼のほうがテンションが上がると思うのだが、、、。
そして開演前の静まり。薄暗い客席と舞台。
ひとことも発してはならぬといった緊張感。
苦手😂
ほんとうは、音楽なんて、寝っ転がってリラックスしながら聴きたい。
くしゃみ、おなら、げっぷetsetora
全てを我慢し、同じ姿勢を維持し集中して見続ける。
合唱歴17年、合唱(クラシック)の演奏会ってお客さんに結構なストレスを強いるんだなと痛感する。そんなもんか。
客席が静か過ぎる分、舞台裏の演者の話し声とかかハッキリ聴こえる😂
というか舞台の上手の扉が全開で、演者が待機している姿が丸見えだった😂😂
そして開演。
ソプラノ2人アルト2人
テノール3人ベース3人
まさかの男女比😂😂😂
女声の方が少ない混声合唱団って初めて観た!!
だっふぃ、女声を潰さないように抑えて歌ってる。
他のベースの2人、年代も違う方なので、だっふぃが引っ張る感じではなくて、抑えて抑えてバランスを保っている感じだ。
だっふぃ、、、
だっふぃ要る?😂
でもだっふぃ、楽しそうに歌ってるな。表情が良い。楽しいんだろうな。いいな。
それにしても、知らない曲をひたすら聴かされるのはなかなかの修行だな😂
ちょうど先日法事で、知らない御経を正座で数十分聴かされたのでなんとか耐えれたが、似たようなものを感じた。
それにしても楽しそうに歌う合唱団だ。
そりゃそうか。この日の為に長い期間曲と向き合って、曲に対する愛着も湧きまくってることだろう。
こっちときたら初見だ。
なんの愛着もない。予習しておくべきだった。
2ステも日本語組曲。初見。楽しそうに歌う人たちを黙って見守る時間だった。
3ステは日本の童謡みたいなのをメドレーにしたものだった。原曲は知ってるのでこっちも楽しい。
そしてアンコール2曲。
ボクはウタ、最高だった!
初見の曲なのだが、メロディー、歌詞、演者の雰囲気、全てが相まって良かった!!
ああ、いい曲に出会えた!良かった!
この緊張感からも解放される!さっ帰ろう!
ホールを出てロビーに行くと、、、
そこにはNorthVoiceの演者が並んでいた!
まだ歌います!アフターです!聴いてください!
😂😂😂
そこで3曲ほど知らない曲を叩きつけられ、満腹でホールをあとにするのでした。
次来るときはもっと予習して行きますすみませんでした。
その後、突然花束を送り付けられた可哀想なソプラノの後輩からお礼のラインが着て、気を遣わせてしまい申し訳ない気持になりました。
NorthVoiceさん、お疲れ様でした!
今後ともだっふぃを宜しくお願いします!