『RRR』バタバタ白人が死んでいく
年末新宿で忘年会的に飲んでいた時、友人から「RRR見た?」と聞かれた。2022年の後半は殆ど映画を見なくなってたのもあり、なにそれという感じだったが、巷で噂になっているらしいと聞いて見に行った。
バーフバリは正直退屈で見ながら寝てしまった自分だが、RRRは結構楽しんで見れた。作品の中身の話ではないけど、映画のインターバルで外に出れる時間があるのが新鮮でそれも楽しく、調子に乗って飲み物を買い直したりなどした。
この映画が面白いと思えたのは「新鮮さ」と「熱量」が9割だったと思う。正味構成もドラマも台詞も特段なものには感じなかったが、「新鮮さ」と「熱量」のせいで、構成もドラマもなんだか新しいものを見ているような気にさせてくる。見てる人をワクワクさせる。そういう力があった。
自分が好きなシーンは、ナートゥ踊り始めた所と、なんか主人公二人が仲良くなる点描で人間タワー登ってた所と、兄貴肩のせスクワットが実は伏線だった所だろうか。結局祭りが好きなのだ。
以下暴論だが、
面白かった人、ありがとう。面白くなかった人、ごめんなさい。