小さき渦への性欲

こんばんは


完全に下ネタでございますので

苦手な人は避けてください


男の子の話です



僕は今アルバイトで

家を建てる大工さんが使う材木をトラックから家に運ぶ荷揚げというアルバイトをしています。



密の環境ではなく、少人数でやる仕事なので

ありがたいことにコロナウイルスが流行している現代で仕事もらえ

生活がギリギリできているので

ありがたいことに思います。





話は先月の話になるのですが


このアルバイトはかなり体力を使い

終わった後は汗だらけ状態になり

冬でもシャツを二枚持っていかないといけないぐらい

ビショビショになるのです


終わった後はみんな




「銭湯に行きたい」


という気持ちが高まり

その日現場の近くの銭湯を検索して

色んな地の銭湯に行き汗を流す

青春みたいなことをしています






その日は僕の親友のTくん(下ネタの話なのでイニシャルでいきます)


と現場が一緒で


「一日中働いたからやはり今日も銭湯っしょ!」


と近くの銭湯を探すと

とても大きいスーパー銭湯が近くで見つかり


50分歩いてその銭湯に向かいました。

50分歩くのも楽しいのです。





銭湯につくと

平日の夕方前ということで人はあまりいなく

大きなお風呂を貸し切りという形になり

2人で体を洗いはしゃいでいました


Tが「露天風呂あるから露天行こうぜ!」


というので露天風呂に向かったのですが


そこには

小さな露天風呂があり





なぜかそのお湯の真ん中で




渦が発生していたのです


🌀こういうやつです

🌪こういうやつです




僕は「おい!T!竜巻風呂だ!」


というと

高橋(もういちいちTってローマ字にするのめんどくさいので高橋でいきます、サンタモニカ高橋です)は




「小野澤!俺あの渦の中にちんちん入れたい!」



と言い放ったのです








こいつはなんなんだ。



と思ったのですが




渦の中にちんちん入れたらどんな感じなんだろ

え?気持ち良いの?




って考えたらもうおしまいです。



渦にちんちんを入れたい




人がいない渦露天風呂




もう渦から誘ってるとしか思えなくなりました


誘惑の渦です



女の子に「今日帰りたくないなぁ」

と言われてるのに帰る男がいないように


渦に誘われた俺らは

順にちんちんを渦の中に入れることにしました






僕は欲求が抑えきれなくなり


「高橋!俺からいいか!?」


と言ったのですが


「俺が先に言ったんだぞ!」


と人生でしたことがない





「渦にちんちん入れる順番で喧嘩」


という事案になりそうだったので


ぐっと気持ちを堪え、高橋がまず入れることに



湯船に入り、ちんちんを渦につける高橋





「うわぁ!!なんだこれ!!!くすぐってえ!!」


すぐにちんちんを離す高橋




「初めてのくすぐったさだぞ!!」




気になる



どんな体験が俺を待っているのだろうか



「次小野澤がやれよ!ほら!」



文だけみるとすごいエロいが

俺らの相手は渦



ドキドキした



「わかった、そこをどいてくれ」



「わかった!」

 


男の友情を俺は感じた







高橋が俺に譲ろうと湯船を歩くと





高橋がその湯船に移動で変な波をつくり






俺がタオルで隠してたちんちんを出した途端

渦は消えた




「高橋、待って、やばい、渦がなくなった」



「嘘だろ!」



2人でなくなった渦を探した



どこ探したって渦はいなかった



排水溝から渦が生まれた事はわかっていた


2人で排水溝に向かって渦を作ったけど

全然渦はできなかった


一生懸命手で渦が生まれるように

お湯を回転させたけど


渦が生まれる事がなかった



高橋には謝られたけど


謝られたからって

渦が生まれる訳じゃない


謝るぐらいなら


渦を作ってくれ


なくなった渦はもう出てこないんだ



なぁ、高橋



渦にちんちん入れた時



どんな感じだったんだよ


くすぐったいじゃわかんねえよ



なあ



渦を返せよ




もう渦の話俺に二度とすんなよ


思い出したくねえから。



おやすみ

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