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コーチ柳岡、始動


先日、
息子を保育園に迎えにいって帰ってきてから
家のポストをあけてみると
一通の郵便が入っていた。

ビリビリと開けてみると、

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厳正なる選考の結果、
「合格」とさせていただきました。

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先日、応募した
小学生の部活動の指導者になるというやつだ。

ということで、正式に
小学生にサッカーを教えることになった。

僕が教えた子どもたちの中から
将来日本代表とかがうまれるかも…
とまでは望まないが、

子どもたちの可能性を広げるために
少しでも力になれることは嬉しいと思う。

地域のためとか、子どものためとか
何かしたいと思っても
意外と何もできないのが現実でもある。

今回、そういう機会をもらえて
よかったなと思っている。

子どもは、パワーの塊なので
子どもが頑張る姿を見て
僕自身も成長できる気がしている。

自分が小学生の頃なにをしてた?

とふと考えると、思い出せることは
本当は野球がやりたかったんだけど、

田舎過ぎて、剣道かサッカーしかなかった。

剣道はちょっとなー…と思い、
仕方なくサッカー少年団に所属したわけだ。

そして、人数が少なすぎて
入団して3日でレギュラー…( ̄▽ ̄;)

早速、公式試合に出たのだ。

当時のことは全然覚えてないが、
母が言っていたのは

「ぶかぶかのユニフォームを着て、
ひたすらボールを追いかけてた姿が印象的だった」

といっていたのを思い出した。

これ、大人になった今
新しく何かスポーツクラブに入団して
3日後に公式試合だ!レギュラーだ!

って言われたら、
「いやいや!もう少し練習させて…!」
と、ほとんどの人はなるはず。

でも、子どもだからこそ
恥とかそういうものが無いから
すんなり受け入れてチャレンジが出来たわけだ。

この能力って、素晴らしいと思わない?

大人になっていくにつれて、
この能力は社会によって矯正され、
失っていく能力の一つだ。

僕がサポートする起業家たちに欠けている
共通要素でもあるし、

逆に成功する人が持っている共通部分でもある。

「失敗を恐れずに、なんでもやってみる」

もっと言えば、
失敗なんて考えてないのだ。

そもそも失敗なんていうものは
存在するのだろうか?

エジソンが電球を開発できたのも、
失敗ではなくうまくいかない方法ととらえ、
何度もチャレンジしたから。

ピカソがこれほど偉大な存在になったのは、
とんでもない数の作品を生み出したから。

じゃあ僕らはどうだろうか?

どれだけチャレンジできているだろか。
成功してる先輩起業家よりチャレンジしただろうか。

近所の小学生よりも
日々新しいことにチャレンジしてるだろうか。

こんなことを考えた。

実際に今の小学生と同じ空間で
同じ目標(サッカーを楽しむ)を共有することで

人として、起業家として、1人の父親として
成長できると思っている。

小学生に負けないように
僕もこれからも新しいことに
どんどんチャレンジしていこうと思う。

活動をするうえで得られたことなど
今後も共有していくので楽しみにしていてほしい。

僕らは、忘れているだけで
挑戦し続ける能力は持っている。

-柳岡亮

PS:
忘れないほしい。
僕らは、あと1回のチャレンジのところまできてる。

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