繊維商社っていう選択肢
ここでは、ざっくばらんに、また思うがままに書く。
そもそも繊維商社ってなに?
ってところが始まるワケですが、、。
綿花の買い付け、糸・素材開発、三国間貿易だの、生地販売、製品販売など多岐にわたります。
実務内容としては、とにかく幅広いです。。
お客様の展示会へ足を運んだりと華やかな一面もありますが、一方では、洗濯ネームの印字内容を一語一句確認したり、枚数を数えて工場に送ったり、輸入貨物を積み込む船の予約までと、とてつもなく泥臭い作業もあります。
また本当の服好きならば、アパレルブランドに入れば?との意見もあります。
しかし私はココ!という特定の好きなブランドはなく、、。
むしろ幅広く色んなアパレル様の商品を、世界中の国々で生産し、海外とのビジネスをベースにモノづくりがしたかったのです。
顧客である売り先は、地場のスーパーマーケットのPB商品から、誰もが知るブランドまで。。
コートやスーツなどの重衣料品やら、赤ちゃんの服やら、色々あります、ホントに、、。かく言う私も、だいたい作った経験アリです。
最大のやりがいは、0ベースから、実際の製品の商品化まで見届けられるところ。
街で着用される商品の姿を見ると、納品までの苦労も一入です。
またモノづくりに企画段階から携わることできる点も魅力の一つではないでしょうか。
本日のテーマは以上です。