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「かとうさん部屋」の兵站読書会 のまとめ。

読んだ本

 

P43〜50まで読みました。

感想


⚪︎ソ連を攻撃しているチナスドイツの台風作戦は合理的なものとは言わざるをえないから頭悪いなと。

⚪︎一師団は、日本の場合約6600人。(静岡、神奈川県、東京、千葉、茨城、山梨、栃木の半分を管轄しているのが第一師団)
⚪︎ナチスドイツは帝国だから60師団ある。具体的な内訳は知らない。

⚪︎ナチスドイツがソ連に敗北した理由は、ナポレオンのロシア帝国への侵略と同じ地理的な事をしっかり学習しなかったのは仰天した。

⚪︎パッシブ は英語で受動を意味する言葉で、積極的な戦いの逆。具体的に日本でいうところの「落下傘部隊」に対する攻撃。
空から敵基地に潜入して、兵隊や衛生兵が溜まっている場所をうつ。対策はレーダーや警備を強化するぐらいしかない。

⚪︎第二次世界大戦で日本軍がへんな作戦を立案したのを兵站の概念がないから。インパール作戦など。

⚪︎ランドパワーに対抗するには、シーパワーが連帯?しあって闘う場合がある。古代中国の張儀、蘇秦 合従連衡 に近い。

⚪︎地政学はヨーロッパの中心部ハートランド/(東欧)を制するものを巡る戦いである。ハートランドの内側の地域(内側のクレセント)を巡るシーパワーとランドパワーの闘い。
→進撃の巨人でいうところのウォールシーナを巡る戦いが地政学なのか…

https://animemiru.jp/articles/6284/


⚪︎問い



⚪︎なぜ兵站は第二次世界まで概念がなかったのか?

⚪︎ナチスドイツは、軍を展開する時に兵站が実質的に無理なのは試算できたのにやってしまったのか?

⚪︎合従連衡 とハートランドの考え方は基本同じか?

⚪︎補給ラインと兵站線は同じものか?


次回 2/14(火) 21時から

読む範囲50ページから。

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謝辞

参加してくださったお二人方、ありがとうございました😊

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