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久しぶりに読書会やった。

前書き

3.4ヶ月ぶりに自分のスラックで読書会やりました。

課題図書

読んだ箇所要約

77から81の内容要約



戦艦ではほぼ互角だか、暗号解読されて兵力、指揮官、予定航路、攻略の日時を特定され、戦艦や主要戦力を失う。

兵站能力差。軍艦の修理にかかった日数の違いが戦力差に現れる。

合理的精神差
米国は部品を規格品にして修理しやすくしていたが、日本は一本一本職人技で作っていた。

職人技に固執したのは、日本刀神話があったから。

軍刀量産成功したが、それを凍結させた。宗教的な理由。

戦艦がつくれないのはマンパワーが足りないから。

81〜86



1942年のガナルカナル島の闘いは、太平洋戦争でミッドウェー戦とも分水嶺。

アメリカオアフ島からガナルカナル島まで6000キロ。東京からガナルカナル島まで6500キロ
ガナルカナル島の戦いは元々戦力は拮抗していたが、パールハーバーで国力が上昇した米に、日本軍は二つの戦いに負けて戦力を減少して、ラバウルまで後退した。

制海権と制空権を圧倒されているからガナルカナル島の兵站は困難に。

連戦連勝による大本営参謀本部は、正常な判断をしない。海軍はミドウェーで敗北した事で撤退を進言できなかったから、撤退に時間がかかった。

撤退できたい負傷兵は自決を強いられるか、仲間に自決をさせられた。

敗北を認めたくない日本帝国軍は敗北でなく、転進てとした。

ガナルカナル島では、撤退後に残兵掃討と称して非人道的な生き残り日本軍を的にした実弾訓練が行われた。

感想

読んでいて、日本帝国軍の戦略には、ほとんど笑ってしまって脳死しているかなと思ったが、上からの命令なら従わないわけにはいかないから、その中では踏ん張ったかなと、あと感情的に可哀想だなと思ったりした。

ガダルカナル島の敗北の原因が参謀本部が連勝連勝の余韻が残っていたからとミドウェー海戦で負けた海軍が海軍の事情で撤退できないなどは、正常判断ができてないとメンツの問題だなと。

アメリカ軍のガダルカナル島の生きた日本軍捕虜を訓練の的にしたのは知らなかったし、非人道的だなと。歴史的にここはどうなっているのか気になった。

次回

P87から、

読書会興味ある人は、

下記からどうぞ。


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