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2年前の横浜・寿町散策
概要
昨日、横浜で20世紀の有名な作家・安部公房の展覧会を見に行った。最寄り駅は石川町駅で、そこに降りたのは、2年前にネットコミュニティで訪れた横浜のスラム街・寿町以来、2回目だった。当時、寿町を訪れた感想レポートを書くつもりだったが、結局書かずじまいになってしまった。しかし、最近は毎日noteを更新しているので、ネタがない今日は、2年前のその記録を思い出して書いてみようと思う。
なぜ横浜の寿町を訪れたのか?
なぜ横浜の寿町に行ったのか?
私が参加しているネットコミュニティは通称「スラム」と呼ばれている。その名前に影響されて、「スラム」というコミュニティにいるのなら、実際に本物のスラムを見てみたいという衝動に駆られた。同じコミュニティのメンバーであるみやさんを誘い、一緒に寿町を訪れることにした。
寿町とは?
寿町とは、横浜の最大のスラム街である。
なぜ横浜の寿町に行ったのか?
私が参加しているネットコミュニティは通称「スラム」と呼ばれている。その名前に影響されて、「スラム」というコミュニティにいるのなら、実際に本物のスラムを見てみたいという衝動に駆られた。同じコミュニティのメンバーであるみやさんを誘い、一緒に寿町を訪れることにした。
実際に行ってどうだったのか?
行った感想として、今覚えているのは、長屋のような建物が多く、一階にはたいていバーがあり、その扉が常に開けっ放しだったことだ。また、スーパーでは普段見かけない種類の魚やカップラーメンがたくさん売られており、「盗みをした場合は盗んだ商品の10倍の料金を頂きます」というビラが貼られていたのが印象的だった。
街全体は、スラムというよりも安い宿泊施設や老人ホームが多く、たくさんの高齢者や外国人がいる場所という印象だった。かつてスラムで働いていた人々が高齢になり、その生活を外国人が支えているような光景だった。コンビニを外国人が支えているのは見たことがあったが、街全体を外国人が支えているのを見るのは初めてで、「これが未来の日本の縮図なのではないか」と感じた。
公園には外国人の親子がいて、私と一緒に訪れたMさんに対して、よそ者だと気付かれたのか、鋭い視線で舐め回すように見られたのが少し怖かった。
スラムというコミュニティと実際のスラム街・寿町の違い
「スラム」というコミュニティは、過去の炎上などをきっかけに生まれたルールのもとで運営されており、一種の仮想的な都市のような存在だ。その中では、日本特有の同質的な雰囲気を持つ人々が多い。一方、実際のスラム街である寿町では、日本人だけでなく多くの外国人や、ネットとは無縁の高齢者層が目立ち、異なる種類の多様性を強く感じた。
一緒に行ったMさんの感想
今後
他の関東のスラム街や、関西の有名な西成のスラム街、さらに外国人が過半数を占める群馬県大泉町にも行けたらいいね」と話していた。
最後に
Noteを読んでくださりありがとうございます!良かったら「いいね」、カンパ、おすすめ、共有などしていただけると嬉しいです。
関連書籍として、以下の本をおすすめします。
謝辞
今回の文章を書くにあたり、一緒に寿町を訪れたMさん、そしてアイデアや表現を整理する際に助けてくれたChatGPTに感謝します。
訂正前の文章/訂正箇所の説明
後で返信します。