ダメなリーダーが使っていない一言とは?
こんにちはホワアスです。note毎日投稿をしています。
みなさんは普段職場でどのような立場ですか?
リーダーや管理職のような責任のある立場で働く人
これからそういったポジションに就きたい人
状況はさまざまだと思いますが
今日はたった一言でチーム力を上げられる言葉をご紹介します。
結論
「一緒に○○しよう」
この言葉を使うだけでチームを率いる力が上がります。
チーム力も高まります。
「それだけ?」
「そんなんでチームが変わるなら苦労しないよ」
と思う方もいるかもしれません。
そう思われる方は騙されたと思ってこの言葉を使ってみてください。
とある本でこの言葉を目にして私も半信半疑でしたが
試しに職場で使ってみました。
ミーティングにて
「じゃあ一緒に考えてみようか」
この一言を使っただけで
①自分自身が協力して取り組もうとする姿勢になる
②個人ではなくチームの問題だと周りに伝えることができる
<自分自身が協力して取り組もうとする姿勢になる>
あくまで主観ですが私はこういった意識を持つことが出来ました。
このとき以来、私は後輩や部下が困っている時には
「一緒に」という言葉を使うようになりました。
個人的には後輩や部下が困っている出来事を
「自分の問題」として捉えられるようになったことが驚きでした。
言い換えるのなら「共感性」が高まる感覚がありました。
リーダーや管理者には共感性が重要と言われています。
またチームで問題が起こった場合「最終的には自分の責任」と考えるような思考が必要です。
「一緒に」という一言を使うことによって自分自身の共感性を高めることができます。
【個人ではなくチームの問題だと周りに伝えることができる】
みなさんのチームや組織には「個人プレイ」「一匹狼」タイプの人はいますか? ミーティングで誰かが話をしているときにも、あまり聞いていない人。
自分と直接関係ない仕事には指示がない限り関わってこない人。
そのような人はどこの職場にもいるのではないかと思います。
そんな時にも
「一緒に○○しよう」
という一言は効果的です。
この一言により「個人ではなくチームの問題」だと周りに伝えることができます。
そうすると自然とみんなで協力して解決しようという思考が広がります。
おのずとチーム力が高まります。困ったら協力して取り組もうという思考が自然と働きます。
最後に注意になりますが、この言葉は万能ではありません。
「それはお前の仕事だろ」
と言われるような個人の仕事に対して「一緒にやろう」と言っていたら
単なる無責任マンになってしまいます。
完全に仕事放棄しているだけになってしまうので乱発してはいけません。
チームアプローチが必要と思われる場面で使うことを強くオススメします。
今日はこれでおしまいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。