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読んで、詠む。│ 一日一数秘
昨日の一日一数秘は、今年に入って読んだ本を引っ張り出してきて、残しておきたいフレーズを書き出しました。
今までは、気になる箇所はスクショして終わり。
ですが、そのやり方だと撮って満足しちゃって身にならない(なんなら空き容量が減る)と、気づきました。ちなみに、一度も見返したことはありません。
今後は、若干面倒ではありますが、気に入ったフレーズや、残しておきたい文章を書き留めていこうと思います。
特にエッセイ系は、著者が持つ数字の特徴が書いてある内容に表れることが多いので、面白く、勉強になります。
例えば、
渡部成俊さんの「そんな軽い命なら私にください」(大和書房)のフレーズを例に挙げると、
私は生来わがままな人間でした。(中略)
他人の意見なんて全然聞かないで、つっぱしってきました。
だれにも媚びないで、だれからの援助も受けないで、ここまで工場を大きくしてきました。自分で自分の求めた道をまっしぐらに進んできたので敵もつくりました。
1は、孤独・独りよがり・頼るのが苦手といった特徴があります。
渡部さんが持つ課題数1の特徴が分かりやすく出ているな~と感じます。(ちなみに私の課題数も1なので、激しく共感。)
他にも、
北折一さんの「死なないぞダイエット」(KADOKAWA)のフレーズを抜粋。
「計るだけダイエット」成功のための初期におけるテクニックとは結局のところ、個別のワザというよりは「考え方の幅を広げる」ことです。こうした発想の転換の中から、自分に合ったルールを自分で見つけて実行していく。
4は、思考の数字。視野を広げる・MYルールといった特徴がある数字。
このフレーズには、まさに北折さんが持つ本質数4の特徴が見受けられます。「自分に合ったルール」なんて、もう、4そのもの。
このように、(本を)読む→(著者を)詠む、という感じで、日々数秘に触れて知識を増やしています。
今日は、どの本を(誰の数字を)読もう(詠もう)かな。