![セーフを両手で表す少年](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13462903/rectangle_large_type_2_fad51b628b76fae1fe0aba04800ee57b.jpeg?width=1200)
【コラムvol.15】備えあれば盲腸も怖くない?
いろいろあったココ何日間。
息子が盲腸で入院となり、今日退院予定です。
夏休み中の長男は、中学生であり、昼から部活の予定でした。
盲腸で入院となった当日、私が朝9時頃に「部活に行く前に夏休みの宿題しなよ」と一言かけて外出したことを覚えています。
それから2時間後の11時頃に腹痛に襲われたそうです。
ここで考えさせられたのが、中学生とはいえ、動けなくなった一人の人間がどのようにして他者へ連絡をするか?
長男の場合、子供携帯で親戚に電話しまくったそうです。
しかし、私も妻も親戚たちも仕事をしていて携帯には気が付かず。
妻が13時頃にやっと携帯に気が付いた。電話の相手は姉からだったとの事。
死にかけた甥っ子からの電話は、さぞかしビックリしただろう。
そして姉から妻へ電話をしまくったそうです。
長男に妻の職場・私がいそうな施設などの電話番号を教えていなかったのが、反省です。
気がつくのが遅かった・・・とゾッとしますね。
病院搬送後にすぐ手術でした。盲腸が破裂しそうだったようです。
お子さんをもつ方・両親がご高齢な方など
緊急時のシュミレーションを、家族で話し合われてみて下さい。
万が一の備えは、意外に身近だった話でした。