"イジリ"と"イジメ"の違い
おはようございます!
ブレーキランプを5回点滅させようと思ったら、結構車がガックンガックンして酔っちゃいそうだなぁと思っているげんちょんです。
今日の記事は、「大きな愛が無いならそれは絶対やめとけよ!」という話です。
noteに子供はあまり居ないと思いますが、子供たちにこそ届いてほしい!
それでは本編スタート!
僕は妻のことを大好きですが、結構イジります。
「むちゃくちゃケツでっかいな!」とか
「ポケモンの中だとどれがママに似てると思う?」と娘に聞かれれば「カビゴン!」と即答したりします。
何をどう考えても最低だし、今の時代ではあり得ないくらい最悪の旦那です。
こういうイジリをすると、妻は大体笑いながら「こら!」とか「やかましいわ!」と返してきます。
この僕たちのやり取りが子供たちからすると、とてつもなく不思議なようで「なんでママは、パパはそんなこと言われてるのに怒らないの?」「パパそういうコト言っちゃダメなんだよ!」と言ってきます。
完全に子供たちの言い分が正しいと思います。
多分学校や保育園でも、イジメに繋がるので他人の外見のことを言わないように指導されているのでしょう。
じゃあなんでそんなことを言ってるのにパパとママは仲良しなのか。
1つ目の理由
パパも言われる時がある。
僕はお酒弱いのですが、たまに妻の飲んでるチューハイをもらって飲んだりします。
するとすぐに顔が真っ赤っかになるので、「みんな見て! パパの顔タコみたいになってるよ🤣」とか
また違うタイミングでは「パパくっさ!」とか
「なんか前よりもどんどんオデコ広くなってない?」とかイジられます。
何故だかそういう時に限って誰も「パパが可哀想だよ!」と妻に言わないのは腑に落ちませんが、まぁお互い様ということです。
そしてこれが最大の理由である2つ目
そんな雑なイジリなんか全く気にならないくらいに、相手が自分の事を好きで大事にしてくれているのを理解している。
僕も妻も相手のケツがデカかろうが、オデコのMの角度が日に日に激しくなっていこうが、どうだっていいんです。
そんな所もひっくるめて丸ごと好きだから。
子供達にはこういうイジリのやり取りをした後、必ず「パパとママは世界最高に愛し合っててラブラブチュッチュだからこういうこと言うけど、お前達は絶対友達に言っちゃダメだからな!」
「パパとママくらいラブラブになれる人と出会えたらその人にだけ言え!」
と伝えています。
どこまでわかってくれてるかは分かりませんが、特別な関係の場合のみ許される事なんだ。ということは肝に銘じておいてほしいなぁ。
イジリとイジメの境目については、昔からよく議論されています。
テレビやYouTubeで芸人さんがやってるのを見て子供が真似するから良くない!みたいな話を聞いたりもするのですが、、、
そういうことを言う親に対して僕は、「他人のせいにばっかしてるけど、自分達で我が子を教育するつもりは無いの?」と思ってしまいます。
イジリを見た上で良くないと思うのなら自分の言葉で我が子に、何が良くないのか伝えればいいのに。
YouTubeにしろ、ゲームにしろ、今日の記事の「イジリ」にしろなんでもそうですが、完全に禁止することなんて絶対に不可能です。
禁止されればされるほど、大人の目を盗んでやるのが子供なので。
そんなくだらないイタチごっこに時間と気持ちを使うのは本当に無駄ですよね。
なので我が家の「イジリ」に関するルールは、ただ一つ!
自分が相手のことを大好きで、相手も同じくらい自分の事を大好きな場合以外は絶対に言わない
以上!
今日の記事は「そこに大きな愛があるなら"イジリ"だけど、愛が無いならそれは"イジメ"だからやめましょう。」という話でした✌️
禁止したり遠ざけるだけの対処療法じゃ問題の本質的な解決にはならないはず!
また明日👋